【メモ】iOS 17のiPhoneを2台近付けた際に「接続済み」となる事象を解決する方法
先日発売されたiPhone 15シリーズを購入し、まだ手元に古いiPhoneがある人も多いだろう。
その時に、iOS 17のiPhone同士を重ねたりした時など、本体から音が鳴り、アニメーションと共に「接続済み」と表示される場合がある人もいるのではないだろうか。
自分もそうだった。
上の画像でも分かるが、どうやらAirDropの機能で、iPhone同士の上部を近付けることで写真や連絡先(NameDrop)を送れるようになったらしい。
その際に接続済みである事が条件の様だ。
これまで通りに使いという人は、
設定→一般→AirDropへ進み、その中に「デバイス同士を近づける」をオフにすると良い。
これでiPhoneを近付けても上記の事象は発生しないと思われる。
なお、この設定はiPadにはないようだ(mini(第6世代)と11インチPro(第3世代)で確認)。
どうやらiPhoneを近付けると発生する「接続済み」は、連絡先に相手が登録されている場合に発生するようだ。
その場合、AirDropの設定を「受信しない」にしていても接続してしまった。
また、片方のWi-Fiをオフにしていても「接続済み」となった(通常のAirDropだとWi-FiとBluetoothどちらもオンが必要)。
見ず知らずの相手には接続される事はないだろうが、自分で2台使う場合は注意したい。
その他、発生条件の詳細は不明だが、参考までに以下。
ヒント: 連絡先に登録している相手の近くにいる場合は、共有したいファイルを開いてからiPhoneを相手のiPhoneに近づけると、転送を開始できます(対応機種とiOS 17以降が必要です)。
パパッと書いたので、情報が不足している点もあるかもしれないが、他に気付いた事があれば以降も追記したい。