修理サービスプログラム対象となったAirPods Pro(第1世代)をアップルストアで交換してきた〜最初の小売発売日から3年間が対象

先日、以前より修理サービスプログラム対象となったAirPods Pro(第1世代)を交換してきたので少し紹介したい。

2020年10月より前に発売された製品が対象で、サービスを受けるには条件がある。以下、抜粋。

・AirPods Pro から異音 (「パチパチ」という音など) がして、周囲の騒音が大きい時、運動中、または通話中にそれが大きくなる。
・アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない。たとえば、低音が欠落したり、背景音 (街頭や飛行機の騒音等) が大きくなるなど。

自分は2019年10月末の発売日にアップルのオンラインから購入したので、発売時期は該当する。

そして、以前より両方のイヤホンからバチバチ、ビリビリという異音がするようになった。
電車に乗っている時などにひどく感じるようになった。

ネットを見ていると、外部音取り込みモードにしていると発生するという事で、自分もそのモードの時にその様な事象が発生していた。

なので、交換を希望しようと、店頭またはアップルサポートに連絡で自宅で対応のどちらかで受けようと思い、調べてみると、アップルサポートだと事象の再現などを案内に沿って自分で行ったり、現在の製品を送ったりする必要があり、面倒そうなので、事象の再現も交換も向こうで行ってくれるアップルストア店頭を選択した。

店頭を選択するにしても予約は必要であるが、自分の場合、今回の目的は故障や交換と自分で選択したが、上記のリンクにある「こちら」を選択すると、来店目的がきちんと今回の交換プログラム用に設定されているので、そちらを使えば店頭でのやり取りもややこしくならず、スムーズだろう。

そして、実際に予約して来店して、店前のスタッフに目的を伝えると、しばらく待たされて別の担当者が来た。
そこで今回の事象と交換プログラムがある旨を伝えると、事象再現のためにAirPods Proの本体を渡すよう言われた。

この時、イヤーチップを外して渡すように言われた。あまり詳しくない人は驚くかもしれないが、あのイヤーチップは外せるのだ。
しかし少々強めに引っ張る必要がある。
充電ケースも保護ケースをしていれば外して渡してくれと言われた。

店頭だと、交換対象になった際、交換用の在庫がない場合があり、その場合は配送も選択できると言われた。
この段階で、今回片耳分の在庫がないと言われた。

渡してから10分15分程待っただろうか。担当者が再度やってきた。ちなみにその間は店内で色々製品を見ていた。

結果としては、こちらが伝えた通り、両耳とも不具合発生確認できたという事で、両方交換となった。
交換プログラム適用で、修理・交換費用は発生しなかった。

戻ってきた時に、一緒に替えのイヤホンも両耳もって来ていた。最初は在庫がないと言われた片耳分はあったようだ。
修理ではなく交換なので、イヤホン本体のバッテリーも新品になった。発売日から使っており、バッテリーもそれなりに消費していると思われるので、ラッキーだ。
サイズ違いのイヤーチップも3種類分両耳分貰えた。今まで付いていたイヤーチップは返さなくても良い。

これらが収まっていた箱はもらえなかった