【メモ】ドコモショップの一部機種で「頭金」の名称が「端末一部金」に変更に
先日、ドコモショップ店頭でスマホの価格表を見ていた所、従来の「頭金」という名称が「端末一部金」と変更されている事を確認した。
全てのドコモショップでその様になっているかは不明。さらに案内も一部の機種で確認できているだけだが、複数店舗で確認できた。
以下、確認できた案内。
この秋発売されたXperia 5 Ⅳ、Galaxy Z Fold4/Z Flip4が今回の変更に該当しているが、夏モデルのXperia 1 Ⅳは従来通り「頭金」表記だった。
かと思えば、2021年秋冬モデルのXperia 5 Ⅲも「端末一部金」表記と、基準がいまいちよく分からない。
店舗の裁量次第なのだろうか。
名称が変わった事で金額的に変更があるのか言ったら、そうでもなさそうだ。
結局ドコモが発表する定価に加えて、店舗に払う金額が「端末一部金」であり、あくまで呼び方が変わっただけに過ぎないと思われる。
具体的には今回の場合、最新モデルのXperia 5 Ⅳだと、頭金なしの販売価格は137,280円であるが、端末一部金16,500円を合わせて支払い総額153,780円で案内されている。
端末一部金は一括払いはもちろん、分割払いでも店頭でその日に払う必要があるものになると思われる。
もちろん店舗によって端末一部金の金額は変わってくるだろう。中には0円の店舗あるだろう。
これまで頭金という名称が、契約者に誤解を生んでいたので表現を変えたのだろうか。