【12/26(木)〜】ドコモショップでGalaxy S24がMNPで2.2万円割引継続も実質価格は1.8万円に値上げ(頭金0円の場合)

先日より値下げとなったドコモのGalaxy S24 SC-51Eが、数回の価格変更を受け、12/26(木)の電気通信事業法が改正により、ドコモショップでも案内に変更があった事を確認した。

・【12/26(木)〜】電気通信事業法が改正〜実質価格値上げの可能性、ミリ波割引増額、お試し割や不良在庫特価の追加など

通常機種代金96,503円。
今回頭金が16,500円であったが(総額113,003円)、一旦0円として考える。
内訳は以下。

・MNPでいつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に機種返却：実質18,513円(5G WELCOME割▲22,022円＋支払い不要▲55,968円)

※eximo(ポイ活プラン含)、irumoの3/6/9GB、はじめてスマホプラン(U15含む)契約

・上記から返却なしの場合：74,481円(5G WELCOME割▲22,022円)

MNPを条件にした割引は1年に1回までとなる。その間も他社に移り再度ドコモに戻ってきても対象外となる。

先日より元々14万円台の機種が9万円台となった。

・【12/6(金)10時〜】ドコモのGalaxy S24の機種代金が5万円値下げで9.6万円に

12/19(木)や12/25(水)までと比べ、

・5G WELCOME割：43,934円→22,022円→22,022円

・24回目の残価：52,536円→74,448円→55,968円

となった。

MNPでは実質33円から値上がりした。とはいえ返却予定がないまま利用する人は、直近の改定と変わらないので変更はない。返却額が下がっただけである(実質負担増)。

残価の金額は最初の値下げの時に近くなった。前回までは高過ぎたのは、割引ルール改正前の一時的なものだった。

もちろん実質価格値上げりの原因は総務省のせいである。

今回頭金16,500円があったので実質価格なら実質35,013円、返却しない場合は90,981円となる。
頭金の金額は店舗によって異なる。中には0円の店舗ある。

最寄りのドコモショップで頭金が取られるのであれば、可能なら頭金0円の場合が多い家電量販店での購入をお勧めする(神奈川に多くある某プロ野球球団を応援する家電量販店は11,000円取ってくる場合があるので注意)。もちろん在庫との兼ね合いもあるが。

興味のある人はこの機会に購入してみてはどうだろうか。

ただ、ドコモショップは大体が予約制だと思われるので、下旬に近付くにつれて予約が取れなくなる可能性があるので注意したい。
手続きをスムーズに進めるため、MNP予約番号の取得も事前にしっかり行っておきたい。

他店でも案内があるだろう。機種変更でも割引がある場合がある。

・【12/26(木)〜】ビックカメラでドコモのGalaxy S24がMNPで2.2万円割引継続も後日機種返却の場合は実質1.8万円に値上げ、機種変更でも同額割引に

ドコモオンラインではMNPの割引はなくなってしまった。irumoならOCNモバイルONEからの変更なら20,000ポイント還元が受けられる。
事務手数料3,850円も無料だ。
また、ahamoでも販売がある。

・【11/19(金)〜】ドコモオンラインショップでMNPでの割引が30歳以下でポイント還元/終了となる機種多数〜店頭割引にも影響か

・irumo(イルモ)　※SIMのみ契約で最大1.7万ポイント還元も実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら。iPhone 16も販売

・ahamo ※10月から料金そのままで30GBに増量。こちら。SIM契約でもポイント還元。こちら

自分も家電量販店で数店舗探して購入した。その際は全色から選べた。

案内は分割で機種返却後の価格だったが、一括購入する場合も案内の割引が適用された。これがauやソフトバンクだと割引が減る場合があるので、ドコモは良心的だろう。

既にSIMフリーモデルも販売されているが、ドコモと同構成(メモリ8GB/ストレージ256GB)は124,700円となるので、今回のドコモの方がはるかに安い。SIMフリーモデルがサムスン公式サイトの他、Amazonやビックカメラでも購入できる。
ドコモロゴやアプリが気に入らない人はこちらだろうか(本機以降に販売された他社の機種だとドコモロゴがなくなっている)。

・4/11(木)にGalaxy S24(最大512GB)/S24 Ultra(最大1TB)のSIMフリーモデルが発売、12.4万円から

・Galaxy S24｜Amazon

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本機はGalaxy Sシリーズなのでハイエンドモデルに位置する。チップセットはSnapdragon 8 Gen 3だが「for Galaxy」となっており、Galaxy向けに最適化され、通常の8 Gen 3搭載モデルより性能が向上していると言われている(実感できる程かは不明)。
同じチップセットを搭載する上位モデルのS24 Ultraもあるが、こちらは特に値下げはない。

S24は画面サイズ6.2インチと比較的コンパクトなモデルとなっている(大きすぎるという人もいるかもしれないが)。重量も約167gと軽めだ。ハイエンドモデルだと190g以上が多い中で特筆するものがある。ただ、バッテリー容量は4000mAhとなる。少し物足りないかもしれない。
カメラは3眼となる。

今年のGalaxyの大きな特徴であるGalaxy AIにも対応する。

データ移行アプリのSmart Switchでは、LINEの全トーク履歴(15日以上前)のデータ移行にも対応する。
OS変更（iOS→Galaxy、Galaxy以外のAndroid→Galaxy）の機種変更でLINEの全トーク履歴が移行可能となっている。

・ Galaxyデータ移行アプリ「Smart Switch」が2024/7/10にアップデート｜サムスン

ドコモ版の対応周波数は、各社の5GのSub6とLTEのプラチナバンドにも対応している。Band 28(700MHz帯)にも対応しているので、理屈の上では楽天モバイルのプラチナバンドでも、これから基地局が増えれば利用できるかもしれない。
一方で、S23/S22で対応していたミリ波には非対応となった。これは過去2モデルでも対応していたZ Flip6でも同様だ。

・対応周波数帯一覧｜NTTドコモ　※PDFファイル

ケースも以下から購入可能。一部店舗では純正ケースやフィルムが購入できる。
Amazonやビックカメラ.comでは純正ケースの一製品ががセールとなっている。

・Amazonやビックカメラ.comでGalaxy S24の純正ケースが値引きで販売中

・ドコモオンラインショップ(docomo select)

・Galaxy S24｜Amazon

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