ドコモ、6月下旬以降発売機種よりドコモの絵文字を提供終了に、以降はGoogle/サムスン(Galaxy利用者)提供の絵文字に
ドコモは、これまで提供していたドコモ独自の絵文字を、6月下旬以降発売の機種から順次終了する事を発表した。
iPhoneやiPadは今回関係ない。
対象はドコモのAndroid 製品、ドコモケータイとなる。これらは 6月下旬以降に発売する機種からGoogle 提供の絵文字の利用となる。ドコモで販売されているGoogle Pixelも関係ないと思われる。
今の所、6月上旬発売予定のXperia 1 Ⅶは最後のドコモ絵文字搭載機種となるのだろうか。
ただ、Galaxy製品の場合は少々異なり、 まず、7月以降に発売する機種からドコモ絵文字が利用できなくなる。
こちらはGoogle 提供の絵文字ではなく、サムスンが提供する絵文字の利用となる。
そして、 7月以前に発売した一部機種において、10月以降に提供するソフトウエアアップデートでドコモ絵文字が利用できなくなるとも案内されている。
対象機種や時期については、今後ドコモのホームページで確認する必要がある。
以下、各社提供の絵文字イメージ。
個人的にはそれ程興味はないのだが、ネットではやたらドコモの絵文字に憎悪を燃やしている層も見掛ける。これが原因でドコモではかなわいと宣言している光景も見掛ける事がある。
ドコモロゴやアプリを嫌っている層と重なっていたりするのだろうか。
今後AQUOS Rシリーズやarrowsシリーズなどが発売される可能性もあるが、発売時期によっては搭載されない事になるのだろう。