アップル、iPhone 17 Pro(Max)/17、厚さ5.64mmのAirを発表〜全機種eSIMのみで物理SIMは非対応に

アップルは日本時間の9/10(水)(9/9(火)の深夜)にiPhoneの新型モデル、iPhone 17/17 Pro/17 Pro Max、そして厚さ5.64mmのiPhone Airを発表した。

 

予約は9/12(金)からで、発売は9/19(日)となる。

iPhone 17 Pro/17 Pro Max

今回も2種類あり、画面サイズが6.3インチのProと6.9インチのPro Maxとなる。

今回はチタニウムボディではなく、アルミのユニボディとなっている。

ガラスパネルも使用されているので、ワイヤレス充電などは問題ないと思われる。

カメラ望遠がこれまでの1200万画素から4800万画素となった。8倍ズームも可能になった。カメラ機能に2モデルの間で差はなさそうだ。

カメラ部分含む上部全体が盛り上がっているデザインとなった。やや違和感があるかもしれない。

ベイパーチャンバーも搭載されている。

画面の前面はCeramic Shieldが2となり、さらに耐久性が増した。背面にも2ではないCeramic Shieldが使用されている。

チップセットはA19 Proを搭載する。ユニボディ化でバッテリー容量も増えたという。

ただ、16 Pro/16 Pro Maxより、重量は少し重くなった(6〜7g程)。

価格は16 Proが179,800円から、16 Pro Maxが194,800円から。いずれも256GBからとなる。
16 Pro Maxのみ2TBが用意され、価格は329,800円となる。

カラーは、両モデルともシルバー、コズミックオレンジ、ディープブルーの3色となる。

 

iPhone Air

今回発表されたiPhoneの中で一際異彩を放つのがiPhone Airだ。名称が17 Airではないので、数年売っていくのだろうか。

画面サイズが6.5インチでありながら、本体の厚さは5.64mm、重量は165gとなる。

背面のカメラは4800画素カメラ1つとなる。

本体は薄いが、背面上部にカメラや部品が集中しているためか、厚みがある。

サイドにはチタニウムが採用されている。

画面は最大120HzのProMotionに対応する。

前面のガラスはCeramic Shield 2、背面はCeramic Shieldとなる。

チップセットはProモデル同様A19 Proとなる。

セルラーモデムにはアップル独自のC1Xは搭載する。16eで搭載されていたC1チップが進化しており、今回はLTEの1.5GHz帯域(Band 11/21)にも対応する。
ドコモで利用する人(Band 21)は安心感が増した。

最大27時間のビデオ再生を謳っている。

Airのみ純正クリアケースの他に、iPhone 4/4sでも販売されていた純正バンパーやMagSafeのモバイルバッテリーが用意されている。

価格は256GBからで、159,800円となっている。1TBで229,800円も用意されている。

17 Plusは出なかったが、16 Plusはまだ販売継続となっており、128GBが129,800円からとなっている。

 

iPhone 17

見た目はあまり16と変わっていないが、画面サイズは6.3インチと、16 Proや17 Proと同じとなった。
さらにこれまでiPhoneではProモデルのみに搭載されていた 最大120HzのProMotionにも対応する。これを待っていた人もいるのではないだろうか。

画面の前面はCeramic Shield 2となる。

今回は17 Plusはラインナップにない。

 

チップセットはA19となる。

価格は256GBからとなり、129,800円からとなる。512GBもあり、164,800円となる。128GBはなくなった。
今回発表されたモデルに128GBはない。

今回の新モデルと併売されているモデルで128GBがあるのは16/16 Plus/16eとなる。

iPhone 16は114,800円からに値下げ、16eは99,800円と変わっていない。16 PlusはAirの段参照。

 

 


今回薄型のAirの発表や、Proのボディが大きく変わったりしたが、一点注意が必要な事がある。

遂に日本でも販売されるiPhoneがeSIMのみとなってしまった。そのため、MVNOなどで物理SIMしか提供していない場合、MNPなりする必要が出てくる。
OCNモバイルONEは既に新規受付が終了しているので、どうにもならないのではないだろうか。

なお、iPhoneではeSIMでデュアルSIMは以前より可能となっている。 同時に全て使える訳ではないが、保存できるeSIMは8つ以上と案内されている。

 

少し注意が必要だが、抵抗がない人は、予約開始日に予約してみてはどうだろうか。

例年通りならSIMフリーモデルも販売されるだろう。

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キャリアは以下から。ドコモではahamoで販売があると思われる。

 

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楽天モバイル公式サイト ※初めて申し込みでポイント還元などあり。こちら

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ahamo、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。

eSIMは、ahamo、ソフトバンク、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、mineo(ソフトバンク以外)、イオンモバイル(auのみ)、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)で利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。

最新情報や料金プランや端末ラインナップについても以下を参照。

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