【6/4(水)〜】povo2.0でpovoアプリから意図しない形態での利用対策で提供条件を一部改定
KDDIはpovo2.0において、povoアプリで意図しない形態での利用があったとして、提供条件を一部改定する。
改定は6/4(水)からとなる。
以下、改定内容の一部を抜粋。登録したメールアドレスにも届いているはずだ。
①国内データ通信の通信速度最大 128kbpsの制限対象外となるデータ通信について
ベースプラン提供条件書「2.提供条件」の「(1) ベースプランの基本情報※」
※ベースプランの基本情報はデータトッピングや各種コード等をご利用されていない場合を表します。【改定前】
国内でのデータ通信ご利用の場合は通信速度は送受信最大 128kbps に制限します。ただし、povo2.0 アプリご利用時の通信はこの制限の対象外です。【改定後】
国内でのデータ通信ご利用の場合は通信速度は送受信最大 128kbps に制限します。ただし、povo2.0アプリ内でのデータ残量の確認、トッピングの購入に関するデータ通信のうち当社が指定したものへの通信はこの制限の対象外です。
②料金のかからない通話、データ通信について
ベースプラン提供条件書「2.提供条件」の「(10) その他ご注意事項 ③料金のかからない通話、データ通信について」【改定前】
以下の通話、データ通信については、料金がかかりません。
・緊急通報(110 番、118 番、119 番)に係る通話
・当社の通信サービスに関する問合せ、申込み等のために行う通話およびデータ通信のうち、当社が指定したものへの通話およびデータ通信
【改定後】
以下の通話、データ通信については、料金がかかりません。
・緊急通報(110 番、118 番、119 番)に係る通話
・povo2.0 アプリ内でのデータ残量の確認、トッピングの購入に関するデータ通信のうち、当社が指定したものへのデータ通信
povoアプリはこれまで通信速度制限(128kbps)の対象外であったようだ。
それを悪用する人間がいたのだとと思われる。通信関連での悪用だろうか。
povoの内容として、ベースプランというものがあったようだ。
povoアプリ内でも指定された内容のみ制限対象から外れるようだ。
今後はpovoアプリの一部の操作において、通信が遅くなるケースが見受けられるかもしれないので注意しておきたい。