【メモ】ソフトバンクの新トクするサポート+の特典利用料と早期利用料、iPhone 15とPixel 9aはMNPと新規はどちらも0円に
8/20(水)より、ソフトバンクでは事務手数料値上げとともに、新トクするサポート+が提供開始となっている。
・【8/20(水)〜】ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOのオンラインでも事務手数料無料から最大3,850円に変更、店頭は4,950円に値上げ〜料金プラン据え置きの弊害か
これまでの新トクするサポートは、バリュー/スタンダード/プレミアムとして提供されていたが、機種毎または機種代金が変わったりすると、1年返却や2年返却どちらかだけとなっていた。
それが、今回より機種問わず1年返却(12回)または2年返却(24回)をどちらか選択できるようになった(残りの分割払い(36回分または24回分)が免除)。
8/20(水)以降に発売となる機種や、 発売済みの機種についても新トクするサポート+に変更となっている。
48回払いで購入は変わらない。1年返却が特典A、2年返却が特典Bとなる。
特典Aの場合は早期利用料と保証サービス加入が条件となる。さらにこれまで設定されていなかった特典利用料も必要となる。
特典Bは特典利用料が必要になる。
ウェアラブルデバイスは、購入時のバンドも回収・査定が必要となる。
ACPCは、本体に接続できる純正品のACアダプタおよび電源ケーブルも回収・査定が必要となる。
この早期利用料や特典利用料であるが、各機種で必ず発生するものではなく、中にはどちらも0円の機種もあった。
現時点で確認できた主な機種は、MNPまたは新規購入時のiPhone 15(128GB/256GB/512GB)とPixel 9a(128GB/256GB)だ。他にもあるのかもしれないが、少し調べた所、この2機種だった。
iPhone 15の128GB(左が1年返却、右が2年返却)
Pixel 9aの128GB(左が1年返却、右が2年返却)
早期利用料や特典利用料は1年で返した場合、2年で返した場合どちらも発生しない。ただし、機種変更だと特典利用料22,000円、Pixel 9aは1年返却だとそれに加えて早期利用料11,000円も発生する。
機種代金が大幅に安くなったmotorola edge 50s pro、Xperia 10 Ⅵといった機種でも特典利用料11,000円が発生していた。
iPhone 15とPixel 9aは戦略的に売っていきたい機種なのだろうか。
ただ、これも改定される可能性もあるので、興味のある人はどちらも0円のうちに購入してみてはどうだろうか。
0円はあくまで早期利用料や特典利用料の話なので、返却するまでの機種代金や料金プランの料金は発生する。