Xperia Ear Duoを1ヶ月程使ってみて〜radikoでラジオを聴くにはお勧めのイヤホン、お勧めのラジオ番組も紹介
12月のビックカメラのPayPayキャンペーンで購入したXperia Ear Duoを使って1ヶ月程過ぎたので、使ってみた感想を書いてみたい。
まず、イヤホンからの音と外音が聴けるので、イヤホンからradikoを聞いてもテレビの音や、スマートスピーカーやスマホやiPadから同時間帯のラジオ番組を流してある程度聴けるのは便利である。普通に生活していてイヤホンからの音だけに捉われないのはありがたい。
とにかくradikoでラジオを聴くのに捗る。
自分の使用環境は自宅がメインである。長時間の使用でも特に耳が痛くなってくるという事は今の所ない。
イヤーピースはS/M/Lの3種類が付属している。
WF-1000Xでは右側のイヤホンが途切れ易いとネットでも目にするが、こちらはNFMIという技術を採用しており、音が途切れにくいと謳っている。
購入初期は出先でも使っていたが、騒がしい駅などにいると、音が聴こえにくい印象がある。これはAirPodsにも言える。
あと、これはイヤホン側のせいではないのだが、自分が持っているスマートフォンではZenFone 5Zで使用していると、音量が小さい。
音楽はあまり聴いていないが、構造上音質にこだわるのであれば避けた方が良いかもしれない。
イヤホンの形状が独特なので、最初は装着が慣れないと思うが、耳たぶを指で押さえながら装着すると良いと思う。
また、スマートフォンやタブレットで初めてのデバイスとペアリングするには専用アプリのインストールが必要となる。
Macでも試してみたが、問題なく接続できた。こちらは専用アプリは必要ない。
AirPodsのようにデバイスの接続先を簡単に変更できないので、現在接続されているデバイスと切断してから、新たに接続したいデバイスに接続しなければならない。他に便利な切り替え方法があるのかもしれないが。
バッテリーは右側のイヤホンの方が減りが早い。公式では4時間、充電ケースで3回満充電可能となっている。
イヤホンの外側がタッチパッドになっているのだが、この操作はコツが必要となる。タップとスライドの操作をしっかり意識する必要がある。
左のイヤホンはタップで一時停止・再開、スライドで音量の上げ下げに割り当てられているが、スライドは、イヤホンの端までぴったりと指を付けたままスライドするよう意識すると良いかもしれない。さらっとスライドさせるとタップと間違えて認識されることがある。
ちなみにヘッドジェスチャーは使っていない。
バッテリーケースは大きめだ。端子はUSB Type-Cでケーブルが付属しているが、外出先で充電する際はmicroUSBケーブルと間違えないようにしたい。
AndroidもiOSでも対応しているが、自分は今のところAndroidでの使用がほとんどだ。
最後に爆笑問題の太田光氏が勧める全国のラジオ番組を紹介した新聞を載せておくので、興味があれば聴いてみてもらいたい。
自分もタイムフリーやエリアフリーでこれらの番組を聴くためにradikoのプレミアム会員に入った
音楽を聴き込むようなスタイルのイヤホンではないが、ラジオなど、ながら聴きできるコンテンツに対しては最適なイヤホンという感じが個人的にはしている。
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