43インチのハイエンド4Kテレビ「REGZA 43Z730X」が安くなっていたので買いました〜簡単に紹介

先日、某家電量販店で4KテレビであるREGZAの「43Z730X」を購入した。

 

この43Z730X、昨年実家がこれの55インチを購入したのを見て、久しぶりにテレビに興味が湧いた。そして2019年の年末頃からZ730Xシリーズで最小の43インチに焦点を合わせて、価格動向を見ていた。

年末は店頭では11万円台程だったのだが、まだ下がると思っていたら、年始に入ると逆に価格が上昇してしまった。
Z730Xは2019年6月に発売され、この2月には後継機のZ740Xされた。なので、春頃にさらに安くなる事を期待してたのだが、下がる事はなく、店頭では軒並み13万〜15万円程だった(最安でも124,800円や129,800円とかだったと記憶している)。

・東芝 43V型 液晶テレビ レグザ 43Z730X 4Kチューナー内蔵 外付けHDD タイムシフトマシン対応 (2019年モデル)

 

43Z730X 液晶テレビ REGZA(レグザ) [43V型 /4K対応 /YouTube対応]|ビックカメラ.com

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東芝 液晶テレビ REGZA 43Z730X [43インチ]|au PAY マーケット

東芝 TOSHIBA 43V型4K対応液晶テレビ[4Kチューナー内蔵/YouTube対応]REGZAレグザ 43Z730X|コジマネット




なお、後継機のZ740Xには、43インチはラインナップされていない。後継シリーズも発売されてたので、その内生産終了になる可能性も危惧しながら、安くなるのを待っていた。

そして、10月初旬に11万円台で販売されている店舗を見掛けた。

店頭で聞いてみたところ、さらに値下げしても良いという事で11万円となり、さらに現在のテレビを下取りに出す手続きをすると5,000円値引きとなり、105,000円になった。

某比較サイトでも同時期10万円台で購入ができたようだ(別途送料などもあったのかもしれないが)。

自分の場合、某家電量販店のポイントが25,000円分程あったので、結局8万円程で購入できた。
さらに今回付与されるポイントの半分で5年保証にも入れるというので入った(入る人が多いと店員も言っていた。単なるセールストークだったかもしれないが)。
入るのには少し迷ったが、色々できるテレビなので入っておいても良いだろうとも思ったので入った。5年保証は5,000ポイント程必要だった。

色々予定もあり、配達は10月下旬に指定し、先日無事届いた。
なお、設置は自分でやると行ったので設置料は掛からなかった。しかし配達時に、玄関前でスタンドの設置と段ボールの回収は行ってくれた。
また、下取りのテレビは回収代金として3,000円程支払った。
今思えばリモコンも持っていてもらえたらしいので、リモコンも持っていってもらえば良かった。

ちなみに下取りしたテレビは同じくREGZAの32ZS1という2011年頃に購入した。エコポイントがどうのこうの時代だったと記憶している。

 




さて、今回購入したREGZA 43Z730Xだが、上でも買いたが2019年6月に発売されたモデルである。
液晶テレビのREGZAではハイエンドに位置するモデルで4K放送にも対応する。

 

Z730Xシリーズ |東芝

発売から1年以上経過しており、後継機のZ740Xシリーズも発売されているので型落ちモデルと言ってしまえばそれまでだが、現在Z740Xシリーズに43インチはラインナップされていない。50インチが最小だがまだ発売されていない。

43Z730Xも後継機があれば既に生産終了してしまっていてもおかしくないのだろうが、まだ販売されている状況だ。
また、43インチという希少さなのか需要の割合からなのかは不明だが、1サイズ上の49Z730Xより価格が高い場合もあった。

前のテレビが32インチだったので、本当は現状維持、または37〜40インチ辺りでも良かったのだが、32ZS1相当の機能を維持したままだと43インチの4Kテレビを選ぶしかないという選択に行き着いた。

他のいわゆる国内メーカーと呼ばれるハイエンドのテレビでも、最小は43インチからのものが多く、比較もしてみたが、2画面表示機能や録画機能がREGZA程強くないと感じたので、REGZAでの検討になった(海外メーカーはよく分からなかったので比較していない。東芝のテレビ事業も海外メーカーに譲渡されているので単純に日本メーカーとは言えないのかもしれないが)。

個人的に43Z730Xで気に入っている部分は、

・2画面表示(サイズ3段階調節可能)
・地デジ6画面同時表示
・全面直下型LEDバックライト
である。

 




前機種の32ZS1は蛍光管タイプ(CCFL)で、43Z730Xで初めてのLEDバックライト搭載機種となった。他メーカーの同クラスのモデルだとエッジライト型LEDなどであるが、直下型LEDバックライトとなっている店もポイントだ。一般的にはきめ細かなバックライトの制御が可能となると言われている。
基本的には大型サイズで採用されている事が多い。

他にもREGZAでお馴染みの複数チャンネルを録りっ放しにして後で視聴できるタイムシフトマシンや、メジャーな動画配信サービスへの対応(一部サイトはリモコンに専用サイトのボタンあり)もある。

これまであったB-CASカードは不要になっている(あっても6枚以上とかになってしまう)。

タイムシフトマシンは期待してたのだが、対応のハードディスクが必要になり、24時間録画するという事で、きちんとハードディスク側でも電源を取って利用しなければ動作が保証されないという問題もあった。
自分の場合ポータブルのハードディスクを使っており、電源はテレビから取れていた(バスパワー方式)。買い足す費用や電源場所確保の問題もあり、しばらく利用するつもりはないが、実家で使っているのを見て便利ではあるのは認識している。
REGZAの最大の特徴と言っても良いだろう。

動画配信サービスは、YouTube、Netflix、Primeビデオ、Hulu、dTV、Abemaなど一通り揃っているが、個人的にはChromecastを持っているので、あまり有り難みはない(テレビから起動だと2画面表示などが不可になるので使いにくい)。

地デジも4K相当に画質が上がっているらしいが、良く分からない。

他にも音が良くなっているという(あまり詳しくないが)。

一方、9年前の32ZS1より不満な部分が、録画した番組の再生時にCMスキップができなくなった点だ。どうやら民放連がスポンサーへの配慮なのかは知らないが、この機能を問題視していたようで、2011年頃から販売のモデルから非対応になったようだ。
ただし、チャプター自体はきちんと打たれていたり、シーン検出などで代用できるようになっているので、大々的に謳えないだけでそこまで不便ではないと思われる。

また、「番組説明」ボタンもメニューから辿る必要があり、専用ボタンがなくなってしまった。

他メーカーの同クラスのモデルではDolby VisionやAtmosのどちらかには対応しているモデルもあるが、Z730Xは非対応だ。




個人的に以前から気に入っている2画面表示だが、32ZS1と比較すると、

32ZS1

・録画中2画面表示不可
・録画番組再生中2画面表示可
・2画面の右側に外部入力表示不可

43Z730X

・録画中表示2画面表示可
・録画番組再生中2画面表示不可
・録画番組再生中6画面表示(まるごとチャンネル)可
・2画面の右側に外部入力表示可
・4K放送は2画面表示時に右画面側に表示不可
・2画面の左右入れ替えは1ボタンで可能


となっている。いずれも録画は1番組の場合。2番組同時だと2画面表示は利用できない。
43Z730Xでは番組再生中は2画面表示不可の割に、それより負荷が掛かりそうな6画面表示は対応しているのが不思議だ。

なお、6画面表示はメインで表示される番組以外はコマ送りとなるのが初めて観た時若干残念だった。
倍速表示がカクつきが発生する時もある(条件不明)。

リモコン操作のレスポンスも上がっているのも良かった。

肝心の4K放送だが、4K放送に変えると突然画面が明るくなった。実家でも既に体験していたが、これが4K放送でHDRとかも関係あるのかと思ったが、REGZAでは入力ソース毎に画質設定ができ、明るさを細かく変更できるようだ。
なので、地デジ、4K、動画サービス、外部入力毎などに好みの設定が可能となる(逆に言えば面倒臭いとも言えるが)。

画面が突然いつもより明るくなったら、設定から変更してみる事をお勧めする。

 




この43Z730Xだが購入時、店員によれば年内まで生産されると言っていたが、そろそろ終了してしまってもおかしくない。既に他のサイズはホームページでも生産終了または在庫僅かとなっている。

現在は自分が購入した時よりまた価格が上がってきている。

興味のある人はそろそろ価格を気にして、それなりに下がってきた所で購入してみてはどうだろうか。
まだ機能を色々使っていないが、個人的には買って良かったと思っている。

他にも気付いた事があれば、また紹介したい。

 

 

・東芝 43V型 液晶テレビ レグザ 43Z730X 4Kチューナー内蔵 外付けHDD タイムシフトマシン対応 (2019年モデル)

 

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