ドコモやSIMフリーのXperia 1 Ⅴ/5 ⅤなどにAndroid 15が配信開始、クイック設定やサイドセンスがⅥシリーズ準拠、1 Ⅴは画面解像度を4Kに変更可能に
2/12(水)より、Xperia 1 Ⅴ/5 Ⅴ/10 Ⅴのドコモ販売分とSIMフリーモデルにおいて、Android 15へのバージョンアップが提供開始されている。
自分の持っているドコモの1 Ⅴにも配信されていた。また、SIMフリーモデルの5 Ⅴにも1GB程のサイズのソフトウェア更新が来ていたので(更新内容の詳細はなかったが)、恐らくバージョンアップだと思われる。
以下、ドコモの1 Ⅴの内容。
以下は、ドコモの案内。10 ⅤのFun Editionも案内されている。
・Xperia 1 V SO-51Dのソフトウェアアップデート情報(2025年02月12日)
・Xperia 5 V SO-53Dのソフトウェアアップデート情報(2025年02月12日)|NTTドコモ
・Xperia 10 V SO-52Dのソフトウェアアップデート情報(2025年02月12日)|NTTドコモ
・Xperia 10 V Fun Edition SO-52Dのソフトウェアアップデート情報(2025年02月12日)
なお、ドコモの10 Ⅵも持っているのだが、こちらにはまだ提供されていない。1 Ⅵは既に提供済みだ。
auやソフトバンクや楽天モバイル販売分の1 Ⅴ/5 Ⅴ/10 Ⅴは、近日中に配信されるのではないだろうか。
更新サイズは1GB近くあると思われるので、作業はWi-Fiや充電環境が備わっている場所で行いたい。
1 Ⅴを更新して、時間はさほど経っていないが、現時点で気付いた点を挙げてみたと思う。他にまたあれば追記したい。
通知のクイック設定のパネルがXperia 1 Ⅵ/10 Ⅵと同じ表示に変更
クイック設定のパネルのアイコンが、Android標準の楕円形からXperiaの1 Ⅵと10 Ⅵと同じタイル式となった。
こちらの方が以前の円系のアイコン時代に近いため使いやすいという人もいるのではないだろうか。
サイドセンスでダッシュボード表示と内側フリックの操作が追加、ダブルタップは廃止に
サイドセンスで、これまでのバーをダブルタップする操作が廃止となった。これは1 Ⅵと10 Ⅵでは販売時から変更されているので、これらと同じになった。
・実機展示が始まったXperia 1 ⅥのSIMフリーモデルを少し見てきたので紹介
そのため、内側フリックでの操作が加わった。上と下のフリックはこれまで通りだ。
内側フリック操作に変更になったため、サイドセンスバーの上からジェスチャーで戻る操作を行った際、内側フリックでの操作が優先されるようになってしまった。個人的には使い勝手が悪くなってしまった。ダブルタップの時はバーの上から戻る操作しても特に干渉はなかった。
同じような操作感覚にしたいのであれば、内側フリックに戻るを割り当てる必要がある。
それが嫌ならバーを戻る操作の邪魔にならない場所に移動させておく必要がある。
1 Ⅵと10 Ⅵと同じになった事で、ダッシュボードの表示が可能となった。クイック設定や明るさ設定、画質のステータス表示、ヘッドフォンアプリの接続機器の表示が可能となる。
横表示時のマルチウィンドウの比率調整は可能
マルチウィンドウにおいて、縦表示は問題ないが、1 Ⅵと10 Ⅵでは横表示時は比率調整不可となってしまったので、Android 15になったら1 Ⅴでも同様の変更になるのかと思ったが、特に変更はなかった。これまで通り変更できる。
横表示時でもの比率の変更が可能なのは、Xperia以外だとGalaxyも可能だが、これができるメーカーはあまりない。
横表示でのマルチウィンドウ自体にあまり需要がないのかもしれないが。
・実機展示が始まったXperia 1 ⅥのSIMフリーモデルを少し見てきたので紹介
画面解像度設定で最大解像度(4K)を選択可能に(1 Ⅴのみ)
※具体的にどうなったのかいまいち不明
Xperia 1 Ⅴのみだと思われるが、画面設定から解像度変更が可能になった。これまでPixelやGalaxyなど一部高解像度機種で対応していものが、Xperia 1 Ⅴでも追加された。高解像度と最大解像度から選択できる。初期設定は「高解像度」となっていた。
これまでのXperiaのフラグシップモデルは写真や動画以外はフルHD+での描画とされてきたが、これが「高解像度(1096×2560)」、そして最大解像度(1644×3840)のこれまでのXperia1シリーズの4Kディスプレイの解像度での描画も選択可能になった。
設定してみた所、まだ違いがよく分からない。設定の文字がこれまでぼやけているものがくっきりした感もあるが、もっと分かりやすい確認箇所があればまた紹介したい。
バッテリーの消費量が多くなるとも案内されているので、どうなるかしばらく見てみたい。
ちなみにスクリーンショットの解像度は4K表示でも1096×2560だった。
Xperia 1 ⅤはSIMフリーモデルは先日より値下げ、IIJmioからも販売となっている。
・【1/30(木)〜】ソニーストアなどでSIMフリーモデルのXpera 1 Ⅴが14.4万円、5 Ⅳが8.4万円に値下げ
・IIJmio ※最大10万円引きのセールも開催中。大容量プランが登場、料金割引やデータ増量キャンペーンもあり。家族割も開始。こちら
メモリ16GB/ストレージ512GBとキャリア販売分より多い。一方、ミリ波には非対応となる。
4K解像度でも利用できるようになったので、興味のある人は購入してみてはどうだろうか。
ソニーストア以外でもその内値下げ価格が反映されると思われる。
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・パソコン専門店「ソフマップ」の公式通販 “ソフマップ・ドットコム” おトクなセールやキャンペーンも随時開催中!
デュアルSIMにも対応しているので、irumo(ドコモ)、ahamo、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
eSIMにも対応しており、irumo、ahamo、ソフトバンク、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povo、イオンモバイル(auのみ)、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)で利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
最新情報や料金プランや端末ラインナップについても以下を参照。
・IIJmio ※最大10万円引きのセールも開催中。大容量プランが登場、料金割引やデータ増量キャンペーンもあり。家族割も開始。こちら
・Y!mobileオンラインストア ※10周年感謝祭も実施。こちら。シンプル2 M/Lのデータ容量も増量(30GB/35GB)
・楽天モバイル ※初めて申し込みでポイント還元などあり。こちら
・irumo(イルモ) ※SIMのみ契約で最大1.7万ポイント還元も実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら。iPhone 16も販売
・ahamo ※iPhone 16も販売。10月から料金そのままで30GBに増量。こちら。SIM契約でもポイント還元。こちら。キャンペーンも実施。こちら
・UQ mobile ※新料金プラン開始。こちら。1,000万契約キャンペーンやSIMのみ契約で還元もあり
・格安スマホはmineo ※料金割引やプラン改定も実施。こちら。端末大特価キャンペーンも実施。こちら
・イオンモバイル ※一部料金プランが値下げと大容量プラン追加。WAONポイント還元。紹介キャンペーンも。こちら
・NUROモバイル ※音声eSIMも提供開始。こちら。料金割引も
・つながる!速い!高品質を実現した格安SIM/スマホ【LIBMO(リブモ)】 ※ドコモのエコノミーMVOとしても取り扱い