Xperia 1 Ⅶのau/ソフトバンク/SIMフリーモデル販売分の対応周波数が既に公開、auとソフトバンクでもn79対応に
5/13(火)に発表されたXperia 1 Ⅶにおいて、au、ソフトバンク、SIMフリーモデルでは既に対応周波数も案内されていたので紹介しておきたい。
なお、ドコモは具体的な発売日も機種代金も決まっていないので、現時点で案内がない。
後日決まり次第また紹介したい。
au
・ au携帯電話などの対応周波数帯一覧 ※PD Fファイル
ソフトバンク
・SONY Xperia 1 Ⅶ 対応周波数帯一覧 ※PDFファイル
SIMフリーモデル
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今回、auとソフトバンク販売分で、今までのXperiaで対応していなかったドコモの5Gのn79に対応するようになった(ソフトバンクも少し前にn79を取得しているが利用できるのは当分先だと言われている)。
これでドコモ利用時の不便もある程度解消されるのではないだろうか(少し前よりドコモは通信が詰まるなどと言われているので、解決するとまではいかないかもしれないが)。
また、SIMフリーモデルではLTEでBand 11(1.5Ghz帯)に対応するようになった(同じく1.5Ghz帯を利用するドコモのBand 21と比べてどの程度重要性があるかは不明だが)。
ただ、SIMフリーモデルでは相変わらずミリ波には対応しない。
5GではSub6のn77/78/79以外(主に転用5G)で各社で記載が異なる所もあるが、非対応なのか単に記載していないだけなのかはよく分からない。
特に4Gからの転用周波数は、気にするのであれば、この辺りの明る人の報告を注視しておきたい。
ドコモは具体的な案内はないが、通信速度は最大6.6Gbpsとなる事が案内されている。恐らく国内最速だと思われる。5G SA契約が必要となるはずなので、興味のある人は契約しておきたい。今の所は無料で利用できる。
他社販売分でドコモのSIMを利用した場合にも、ドコモ販売分と同等の実行速度が出るのかは不明だ。
また、他社で型番が設けられているAndroidスマホだと、ドコモの一部の転用n78が対応していないのか、それともドコモが単に使わせていないだけのか分からないが、利用できない場合があったりする。
東京駅の八重洲地下や地方の郊外などで確認できる場合がある周波数だ。
いずれの販売先のモデルもデュアルSIMにも対応しているので、irumo(ドコモ)、ahamo、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
eSIMにも対応しており、irumo、ahamo、ソフトバンク、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、mineo、イオンモバイル(auのみ)、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)で利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
最新情報や料金プランや端末ラインナップについても以下を参照。
・irumo(イルモ) ※SIMのみ契約で最大1.7万ポイント還元も実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら。iPhone 16も販売
・ahamo ※iPhone 16も販売。10月から料金そのままで30GBに増量。こちら。SIM契約でもポイント還元。こちら
・Y!mobileオンラインストア ※10周年感謝祭も実施。こちら。シンプル2 M/Lのデータ容量も増量(30GB/35GB)
・楽天モバイル ※初めて申し込みでポイント還元などあり。こちら
・IIJmio ※セール実施中。大容量プランも登場、料金割引やデータ増量キャンペーンもあり。家族割も開始。こちら
・UQ mobile ※新料金プラン開始。こちら。1,000万契約キャンペーンやSIMのみ契約で還元もあり
・格安スマホはmineo ※料金割引やプラン改定も実施。こちら
・イオンモバイル ※キャンペーンも実施。紹介キャンペーンも。こちら
・NUROモバイル ※音声eSIMも提供開始。こちら。料金割引も
・つながる!速い!高品質を実現した格安SIM/スマホ【LIBMO(リブモ)】 ※ドコモのエコノミーMVOとしても取り扱い
ケースやフィルムは以下から購入可能(またはその内可能になる)。例年通りなら一部店舗では純正カバーも販売されるだろう。
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII(XQZ-CBFS)|ソニーストア