7/22(金)よりOCNモバイルONE/IIJmio/mineo/nuroモバイルからもXperia 10 Ⅳが発売、eSIM含むデュアルSIMでドコモのn79やBand 21にも対応〜5,000円還元も

7/22(金)よりMVNO各社からXperia 10 IV(XQ-CC44)が販売される。

販売するMVNOは以下。

・OCNモバイルONE 　※セール開催中。こちら

・IIJmio 　※4月よりギガプランが値下げ。半年300円割引もあり。セールもあり。こちら

・格安スマホはmineo 　※通信速度で選ぶ使い放題プラン「マイそく」も割引キャンペーン。こちら

・通信量に合わせた価格設定！nuro mobile 　※4月より20GB月額2,099円のNEOプランLiteプラン登場。15,000円キャッシュバックも。こちら

機種代金が現時点で確認できる限り、

・OCNモバイルONE：MNPで39,400円から(通常新規は44,900円)

・IIJmio：MNPで一括39,800円(※7/31(日)まで。通常54,800円)

・mineo：59,400円

・nuroモバイル：54,780円

となっている。

今回は前作のXperia 10 Ⅲの時のようなLiteモデルでの展開ではなく、大手キャリア同様の通常モデルでの展開となる。
ストレージや対応周波数が削られているような事はない。

メモリは6GBでストレージは128GBだ。
対応周波数は以下。

対応バンド
5G：n3/n28/n77/n78/n79
LTE：B1/B3/B4/B5/B8/B12/B18/B19/B21/B38/B41/B42
3G：B1/B4/B5
GSM：850/900/1,800/1,900MHz
・Xperia 10 IV(XQ-CC44) 仕様｜ソニー

au、ソフトバンク版では対応していないドコモのn79やBand 21(1.5GHz帯)に対応している。
また、ドコモ版では非対応のeSIM対応のデュアルSIM構成となる。

しかし、カラーはブラックとホワイトの2色のみとなる。

今回も10 Ⅲ Liteの時同様、ソニーが直接販売する気配は現時点ではなさそうだ。
なので、新品の単体購入は、既に上記のMVNO契約者が機種変更や端末増設といった形で購入するしかなさそうだ。

また、訂正事項としてFMラジオは非対応となっている。

【お知らせ】 2022年7月8日、仕様に誤りがあったため訂正しました。
誤：FMラジオ対応〇 / 正：FMラジオ対応×
・Xperia 10 IV(XQ-CC44) 仕様｜ソニー

縦長の21：9ディスプレイはマルチウィンドウが便利に使える。上画面で動画再生、下画面でSNSやブラウザ閲覧などが他機種よりも便利だ。
比率調節も細かくできるのもXperiaならではだ。他社だと横画面のマルチウィンドウだと1：1固定となる場合もあるが、Xperiaだと横画面でも細かく調整できる。

YouTubeだと横画面だと16：9動画だと両端が黒帯になるが、ライブ配信中などのコメントを表示すれば、表示領域を無駄なく利用できる。
今回チップセットの関係なのか、ディスプレイのHDR表示は非対応となっている。Snapdragon 695搭載のAQUOS sense6sも同様だ。YouTubeでもHDR対応コンテンツの再生ができないと思われる。

中には縦長ディスプレイを嫌がる人もいるようだが、個人的にはお勧めだ。縦長なので単純に表示領域も増える(文字ベースで余程改行がないなどだったら別だが)。

Xperia 1 Ⅳは高すぎる、Xperia Ace Ⅲでは性能が物足りないという人は検討してみてはどうだろうか。

・OCNモバイルONE 　※プライベートIPも利用可能

・IIJmio 　※4月よりギガプランが値下げ。半年300円割引もあり。セールもあり。こちら

・格安スマホはmineo 　※通信速度で選ぶ使い放題プラン「マイそく」も割引キャンペーン。こちら

・通信量に合わせた価格設定！nuro mobile 　※4月より20GB月額2,099円のNEOプランLiteプラン登場。15,000円キャッシュバックも。こちら

ソニーストアや一部販売店では純正カバーが購入できる。

・XQZ-CBCC(Style Cover with Stand for Xperia 10 IV「XQZ-CBCC」)｜ソニーストア

その他販売店は以下。

・Xperia 10 Ⅳ｜Amazon

・ソフトバンクセレクション

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