USB Type-CのPDポート2つ搭載で最大60W出力の「Anker PowerPort Atom PD 2」を買いました
先日、期限切れのdポイントが4,500ポイント程あったので、アンカーのUSB Type-Cポートを2つ搭載し、最大60W出力の「Anker PowerPort Atom PD 2」を購入した。
購入時の価格は4,599円であった。
・Anker PowerPort Atom PD 2(PD対応 60W 2ポート USB-C急速充電器)【PSE認証済/Power Delivery対応/GaN (窒化ガリウム) 採用/折りたたみ式プラグ】iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max、Galaxy S10 / S10+、MacBook、その他USB-C機器対応 (ホワイト)
以下、開封写真。
パッケージはコンパクトで、ケーブル類も一切付属しない
中を取り出すと裏にアダプタが収まっている
注意が必要なのは、中に収まっている箱は下の図のように収まっているので(もしかすると自分だけだったかもしれないが)、縦に取り出すとアダプタが落下する可能性がある。自分は落下させて、足にぶつけてしまった(痛かった)。
縦に取り出すと落ちやすい収納になっている
実物は以下。
ケーブルを挿すと上部の丸の部分が青く光る
MacBook/MacBook Air付属(単体販売もあり)で、ここ数年のiPhoneとiPadも高速充電できる、アップル純正の30W(以前は29W)USB-C電源アダプタとの比較は以下。
手前がアップル純正、奥が今回のAnker製。Anker製が一回りほど大きい
アップル純正のUSB-C電源アダプタはポートが1つのみとなっている。
今回の「Anker PowerPort Atom PD 2」は、USB Type-Cポートが2つ搭載されており、1ポートのみ利用時は最大60W出力となる。2ポート利用時には「合計」で最大60W出力となる。
試してみたところ、どちらのポートが60W出力と決められている訳ではないようだ。MacBook Airで充電すると60Wと表示された。
MacBook Air付属のアダプタは30Wなのだが、これはこれで良いのだろうか
ただ、ケーブルによるのかもしれないが、アップル純正のUSB-CケーブルでMacBook Airを充電する際に、もう一方のポートにアップル純正のUSB-C – Lightningケーブルが挿さっている場合、30W出力になってしまう。USB-C – Lightningケーブル側はデバイスに挿さっていなくてもだ。
「Anker PowerPort Atom PD 2」は、新素材 GaN (窒化ガリウム) を採用しており、発熱を抑えた高効率充電を可能にしているという。
製品仕様は以下。
製品サイズ | 約68 × 69 × 28 mm |
製品重量 | 約178g |
入力 | 100 – 240V~1.6A 50 – 60Hz |
出力 | 5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A(2ポート合計最大60W) |
パッケージ内容 | Anker PowerPort Atom PD 2 取扱説明書 |
・Anker PowerPort Atom PD 2|Anker
同じGaN (窒化ガリウム)を使用しているアダプタとしては1ポートのみとなるが、以下も販売されている。
・Anker PowerPort Atom PD 1(PD対応 30W USB-C急速充電器)【GaN (窒化ガリウム) 採用/Power Delivery対応/超コンパクトサイズ 】 iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max/XR / 8 、Galaxy S10 / S10+、MacBook、その他USB-C機器対応 (ホワイト)
USB Type-CでPD充電できるポートを増やしたい人は、購入してみてはどうだろうか。外出時もこれ1台あれば余計な荷物を減らせるだろう。