シャッター音もオフにできるカメラアプリのMicrosoft Pixがアップデート、iPhone 12やiOS 14に対応でUIも刷新

MicrosoftはiPhoneなどiOS対応のカメラアプリであるMicrosoft Pixをアップデートした。

 

これまでも利用自体は可能だったが、自分のiPhone 11 Proでは撮影した写真が保存されていなかったり、かなりタイムラグがある写真が保存されてしまう場合が多々あり、非常に使い辛かった。連写とはいかないまでの連続撮影もできない状態であった。
iOS 14になってからは、もちろん完全に利用できないとまではいかないが、更に酷くなった印象であった。

しかし、今回のアップデートでiPhone 12やiOS 14デバイスにも正式対応し、UIも刷新されている。


左が以前のバージョン、右が今回のバージョン(グリッドは設定からオフにできる)。画面右に表示されている円状のアイコンはAssistiveTouchなので、これもオフにできる(iOS自体の機能でアプリとは関係ない)

今回のアップデートによりiPhone、iPad、iPod touchでの利用はiOS 13以降からがサポートされる。

 




これまであった、撮影できない事象は現時点で解消されていると思われる。シャッターボタンをタップすると、触覚フィードバックがくる。
撮影サイズもこれまでの4:3以外にも16:9と1:1が用意されている。

 

また、シャッター音もオフにできるので、静かな環境や飲食店など周りに人がいる場所でも利用しやすい(多くのメーカーでシャッター音オフがないのはあくまで自主規制と言われている)。

 

これまでアップデートがなく、しばらく利用をしていなかった人はもう1度利用してみてはどうだろうか。

Microsoft Pix カメラ |App Store

 

 

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