アップルがiOS 13.5配信、Face ID搭載iPhoneではマスク着用時にパスコード画面に素早くアクセスできるように
アップルはiOS 13.5の配信を開始した。
内容としては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触追跡Appに対応する接触通知APIの導入などもあるが、大きな特徴として、マスク装着時にFace ID搭載デバイスにおいて、マスク着用時はパスコード画面に素早くアクセス可能になった事だろうか。
iPhone 11 Proの場合、サイズは420.5MBとなる
1点注意が必要なのは、あくまでパスコードへのアクセスまでが短縮されたのであり、マスクを着用したままFace IDで解除できるようになった訳ではないので気を付けたい(これまでも鼻の部分を見せる事によって解除はしやすくなる場合もあるらしいが)。
これまでFace IDで困っていた人は、既にアップデートした人が大きな不具合などないかどうかの情報を確認してからアップデートしてみてはどうだろうか。