ahamo、ホームページでXperia 1 ⅡとGalaxy S20のahamo販売分とドコモ販売分のアプリやOSの違いを案内〜ドコモアプリは最低限に
3/26(金)から開始となったドコモのオンライン専用の20GBプラン「ahamo」だが、契約と一緒に購入できる「ahamoオススメ機種購入」として、以下の3機種が案内されている。
・iPhone 11 64GB/128GB/256GB
・Xperia 1 Ⅱ SO-51A
・Galaxy S20 5G SC-51A
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo
iPhone 11は3容量あるので厳密には合計5モデルとなる。
iPhoneは基本的にキャリアが手を入れる事はないので、問題ないだろうが、Androidの2機種に関してはあくまでドコモが販売しているものなので、メーカーが販売している訳ではない(ドコモに納入)。
そこでahamo販売分とドコモ販売分でプリインストールされているOS、アプリの違いが案内されている。
以下、その案内。左がXperia 1 Ⅱ、右がGalaxy S20。
・ドコモスマートフォンXperia 1 Ⅱ SO-51Aとahamoサイトで購入したXperia 1 Ⅱ SO-51Aの違い|ahamo ※PDFファイル
・ドコモスマートフォンGalaxy S20 5G SC-51Aとahamoサイトで購入したGalaxy S20 5G SC-51Aの違い|ahamo ※PDFファイル
どちらもAndroid 11がプリインストールされている。ドコモ販売分は手動でバージョンアップが必要だと思われる。
ドコモ純正のホーム画面アプリも非搭載だ(嬉しい人には嬉しいだろう)。
ブックマークされているサイトもahamoサイトやdポイントサイトとなっている。
そして何より、ドコモ販売分で入っていた大量のドコモ関連のアプリが入っていない。全くない訳ではないが、必要最低限となっている。+メッセージや災害用キットは入っている。
非ドコモ製のSNSやコンビニやファストフード店のアプリもない。
あと、端末情報表示において、ahamo販売ではモデル名がXperia 1 Ⅱが「SO51Aa」、Galaxy S20が「SC51Aa」となっているようだ。
パッケージからもahamo販売分は区別が付くのかは不明だが、購入した人は確認してみてはどうだろうか。
ahamo販売機種はiPhone 11も含めて、ドコモオンラインショップなどより価格が安くなっている。ドコモの既存プランからahamoに変えると利用できなくなるサービスもあるが、問題ないという人は購入してみてはどうだろうか。
Androidの2機種は昨年3月に発表された5G対応で、元々10万円超えのハイエンドモデルだ。
Xperia 1 Ⅱに関しては国内SIMフリー版もあり、値下げもされたが、価格ではahamoの方が4万円程安い。
・ソニーストアとAmazonでSIMフリー版Xperia 1 Ⅱが値下げ、ソニーストアのお買い物券利用なら10.3万円から購入可能
家電量販店でも値下げ価格が反映されている。
SIMフリー版は各社の5G、デュアルSIM対応、メモリとストレージ強化などがされている。
ワンセグやフルセグは非対応となる。
ahamoへの申し込みは以下から。
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)