ドコモのAQUOS R7の機種代金が発表、19.8万円と夏モデル最高額に

ドコモは6/27(月)に7月下旬以降発売予定のAQUOS R7 SH-52Cの機種代金を発表した。

価格は198,000円となる。

 

AQUOS R7 SH-52C|ドコモオンラインショップ

 

ドコモの夏モデルとしては最高金額となる。
どちらも高いと言われたXperiaとGalaxyについては、

・Xperia 1 IV SO-51C:190,872円
・Galaxy S22 Ultra SC-52C:183,744円
・参考 Galaxy S22 SC-51C:122,012円

となっている。
今回、あのXperiaより高くなっている。

ドコモからXperia 1 Ⅳ発売、eSIM対応や他社バンド(n77、Band18/8)にも対応、しかし約19万円に

 

シャープにしては強気な価格設定となる。これも時代の影響だろうか。
前機種のドコモのAQUOS R6は115,632円だったので、実に8万円程の値上げとなる。

カメラ、ミリ波搭載、ストレージ容量2倍、ワイヤレス充電対応など、R6より強化されている部分はあるが、いくら何でもこんなに上がるものかと思ってしまう。

なお、AQUOSのハイエンドモデルは、これまでも他キャリアの周波数もある程度カバーしている。
今回さらにドコモでもeSIM含めたデュアルSIMに対応した。

なお、対応周波数はソフトバンク版と全く同じであるとも案内されている。

「AQUOS R7」の対応バンド、ドコモ版もソフトバンク版も違いなし|ケータイWatch

 

ただ、対応周波数は、一見全ての周波数に対応した方が安く済むと思われるが、各キャリアに合わせた方がコストとしては理に適っているとも言われている。

「ガイドラインに書こうとしているのは間違っている」――スマホ全キャリア周波数帯問題でメーカー関係者が怒り心頭|ITmedia Mobile

これも値上げの要因なのだろうか。

 

いずれにせよ、半導体不足や円安などの影響もあるのかもしれないが、ドコモとしても分割払いで後日機種返却のいつでもカエドキプログラム利用前提で値段を付けたかもしれない。
日々スマホに熱心な人は驚くかもしれないが、キャリアで購入する人のほとんどは分割払いだと言われている。少し値段が上がってもそれ程影響はないのかもしれない(今回は流石に上がり過ぎだが)。

本体の返却も、するしないは自由なので、その時になってまた決めれば良いだろう。

 

その他、昨今単体購入を可能にせよというどこかからの要請の結果、端末だけでも利益確保できるような方針にに変更したのかもしれない。
その兆候はAQUOS sense6に時に既に現れている。auでは4万円程で購入できるが、ドコモでは57,000円程になっていた。

AQUOS sense6 SH-54B|ドコモオンラインショップ

 

ドコモでは月々サポート終了した後の新機種発表でも、粗利の部分で努力して他社でも出ている機種でもドコモだけ安かったという時期があった。

ドコモ夏モデルの狙いを読み解く ミッドレンジ拡大、ハイエンド機も買いやすく|ITmedia Mobile

 

料金値下げの弊害もあるかもしれない。

ドコモでは6月にdポイントクラブが改定し、d払いを沢山使うユーザーが恩恵が大きくなり、たいてして使わない、ただ契約が長いだけのユーザーにはほぼ恩恵がなくなってしまった。

通信料で1人辺りの収入が減る中、どこでその減った分を補填していくかといった時に、今回の機種代金やサービスの改定や、ショップの削減なのかもしれない。

 

とはいえ、Xperiaなら少々高くても買う人がいるようなブランド力があるようには見えるが、AQUOSのハイエンドモデルにXperia同様のブランド力があるかというと少々疑問が残る。

 

今回の198,000円という価格は、同じく1型センサーを搭載したXperia PRO-Iも発売時は同じ価格であったが、現在は値下げしている。

Xperia PRO-Iが18,700円値下げで179,300円、1 ⅢのSIMフリーモデルが9,900円値下げで139,700円に

 

スマホの1型カメラに拘るのであれば、Xperia PRO-Iまたは型落ちになるAQUOS R6を選ぶという手もある。

・SHARP SIMフリースマホ AQUOS R6|Amazon

 

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気軽にハイエンドモデルを買えない時代になってきたが、それでも欲しいという人は検討してみてはどうだろうか。
ポイントやPay払いなど駆使して少しでも安くお得に買う方法を計算してみると良いだろう。

 

端末だけ購入した人は、ahamo、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
一部では5Gにも対応している。
さらに一部MVNOは4月から料金値下げが行われている。

eSIMにも対応しているので、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povoで利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。

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容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo ※ahamo大盛りエントリーで2,000ポイントプレゼント

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