【メモ】ドコモのXperia 10 Ⅵで4Gからの転用n78(5G)を掴んでいる事を確認

以前購入したドコモのXperia 10 Ⅵ SO-52Eにおいて、5G SAに接続確認な事を紹介した。

・ドコモからメッセージRでXperia 1 Ⅵ/10 Ⅵの機種変更割引クーポンが届いたのでXperia 10 Ⅵを買いました〜Xperiaロトも併用で3万ポイントも

・【参考】ドコモのXperia 10 Ⅵで5G SA表示を確認〜ミドルレンジやミリ波非対応でも対象機種拡大

今回は、ドコモの5Gで、4Gから転用のn78を掴んでいる事を確認した。
契約している料金プランはirumoだ。ちなみに5G SAも契約している。

n78と言ってもSub6や4Gからの転用があり、ドコモの過去の機種、他キャリア販売やSIMフリーモデルでは掴まない部分がある。

以下、ドコモの対応周波数一覧。

・対応周波数帯｜NTTドコモ　※PDFファイル

n78であっても3.4GHz帯、3.5GHz帯、3.4GHz帯〜3.5GHz帯、3.7GHz帯があるようだ。
この辺は詳しい訳ではないので、詳しい事は余所のサイトで確認して頂きたいが、今回確認できたのは3.4GHz帯のものだろうか。この部分は2022年春夏発売で、後日5G SAにも対応したXperia 1 ⅣやAQUOS R7でも対応していない。
Xperia 1 Ⅳは確認する前に手放してしまったが、周波数的にはドコモと同一と言われており、ドコモの5G SAも掴んだソフトバンクのAQUOS R7でもn78の転用5Gは掴まなかった。

・【参考】ドコモ(irumo)の5G SA契約のSIMを挿したソフトバンクのAQUOS R7でドコモの5G SA表示を確認

今回Xperiaで確認したが、ドコモから販売の機種なので、掴むのは当たり前といえば当たり前なのであるが、自分の実家含めて地方、郊外、地下街などで展開されている場合がある。

転用n78非対応の機種だとn28を掴む場合も多いかと思うが、通信速度は転用n78の方が理屈の上では高速だ。
ドコモの通信環境についてあれこれ言われている昨今だが、転用ではあるものの、5Gで利用できるエリアが特に地方で拡大している点については歓迎したい所だ。

転用n78だけでなく、ミリ波非対応のハイエンドモデル、さらにミドルレンジでも対応する様になった5G SA共々、興味のある人はアプリなどを使って確認して外へ出てみてはどうだろうか。

irumoやahamoでも販売されている。

・irumo(イルモ)　※SIMのみ契約で最大1.7万ポイント還元も実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら。iPhone 16も販売

・ahamo ※iPhone 16も販売。10月から料金そのままで30GBに増量。こちら。SIM契約でもポイント還元。こちら

SIMフリーモデルも販売されているが、auやソフトバンク販売分でも対応周波数が異なる事から、SIMフリーモデルが必ずしもドコモと同じではない気がする。楽天モバイルはSIMフリーモデルと同じだと言われている。

・【7/5(金)〜】Xperia 10 ⅥのSIMフリーモデルが6.9万円で発売〜NUROモバイルからも販売

ドコモで使うならドコモ販売分が一番安心だろう。

ケースやフィルムは以下でも購入可能。今回も純正カバーが販売されている。

・ソニーストア