東日本大震災から10年、携帯3キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の災害対策の取組み記事を紹介
2021年の3/11(木)で、東日本大震災から10年となる。
そこで、ドコモ、au、ソフトバンクで災害時の対策としてどの様な取り組みがされているか紹介している記事を紹介したい。
自分の足で稼いだ記事でないので芸はないが、きっと参考になるだろう。
・東日本大震災10年 私たちは忘れない~震災を振り返り、災害に備えるための特設サイト~|KDDI
・「そのとき、つながるということ」 東日本大震災から10年、進化し続けるソフトバンクの災害対策|ソフトバンク
・ドコモのまだ見ぬ大規模災害に向けた取り組みとは、東日本大震災からの取り組みを聞く|ケータイWatch
・auの災害対策はどう変わったのか、東日本大震災からこれまでの進化|ケータイWatch
・ソフトバンクの災害復旧対応、東日本大震災時と広域災害などへの取り組みを聞いた|ケータイWatch
・東日本大震災から10年、KDDIが災害対策訓練を公開 ドローンの活用やヘリコプター基地局も|ITmedia Mobile
・東日本大震災から10年 ソフトバンクの災害対策はどう進歩した?|ITmedia Mobile
各キャリア、基地局の強化(非常用電源搭載など)が故障などした際の代替策として基地局車両や、ドローンなども活用もするキャリアもある。
さらに無料Wi-Fiの提供や充電サービスの提供なども行われる。
ここ数年の台風や豪雨災害においても、被災地域の住所で契約している場合はデータ通信が使い放題や、機種購入時の割引や修理代金の減額なども行われている。
以下、参考までに過去の支援内容を紹介。
・NTTドコモ、熊本県/鹿児島県を中心とする大雨に伴う支援措置で災害時データ無制限モード/付属品無償提供/携帯電話購入における特別割引などを実施
・【2019年9月時点】災害が起こった時に大手携帯キャリアはどんな支援措置を行うのか調べてみた
メディアの報道なども料金の高い安いに目が行きがちではあるが、災害時にどの様な対応を行っているか今一度意識した上で、利用するキャリアやプランを選択したいところだ。
特に大手に対しては、やたら値下げを迫るとこれらの対応も削減されてしまう可能性もある。
また、この機会にモバイルバッテリーなども見直しておくのも良いだろう。ここ数年は利用するケーブルで充電速度も速くなる。