NTTドコモ、熊本県/鹿児島県を中心とする大雨に伴う支援措置で災害時データ無制限モード/付属品無償提供/携帯電話購入における特別割引などを実施

NTTドコモは、7月に熊本県、鹿児島県を中心とする大雨により被災した地域の契約者を対象に支援措置を実施すると案内している。

熊本県、鹿児島県を中心とする大雨に伴う支援措置について~災害時データ無制限モードを実施~|NTTドコモ

 

以下、実施される支援措置。

(1)災害時データ無制限モードの実施
(2)付属品の無償提供
(3)携帯電話機購入時における特別割引の実施
(4)一部手数料の無料化
(5)故障修理代金の一部減額など
(6)ケータイ補償サービスの対応
(7)ケータイデータ復旧サービスの無料化
(8)代替機賠償金の無料化
(9)受付手続きの緩和
(10)「ドコモ光」の基本料金などを無料化
(11)「ドコモ光」などに関する一部機器の無償提供
(12)「ひかりTV for docomo」基本料金などの返還
(13)料金支払い期限の延長
(14)失効したdポイントの返還

 

対象地域は以下。

<熊本県>
八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、葦北郡芦北町、葦北郡津奈木町、
球磨郡錦町、球磨郡多良木町、球磨郡湯前町、球磨郡水上村、球磨郡相良村、
球磨郡五木村、球磨郡山江村、球磨郡球磨村、球磨郡あさぎり町
<鹿児島県>
阿久根市、出水市、伊佐市、出水郡長島町

 

対象となる支援措置の多くは対象地域に、「契約者住所」または「請求書送付先住所」のいずれかがある契約(個人・法人)となるので注意したい。

対象地域に在住でも契約者住所などが対象外地域の場合だと対象にならないと思われる。

 

災害時データ無制限モードについて

支援措置の大きな特徴として災害時データ無制限モードがあげられる。
これは利用可能データ量の上限に到達しても速度制限がかからなくなり、速度制限中の契約者には速度制限を解除し高速通信で利用できるようになる措置である。

実施期間は7/4(土)から7/31(金)までとなる。

以下の契約者は、災害時データ無制限モードの発動までに利用したデータ量に応じた利用料金が適用となる。

・5Gギガライト
・ギガライト
・ベーシックパック
・ベーシックシェアパック
・ビジネスベーシックシェアパック
・ケータイパック

 

 

災害時データ無制限モードは2019年の台風15号や19号の際にも発動され、自分の地域も対象であったのだが、上図のように例えばギガライトなど段階制プランを契約中で、利用範囲が最小ステップ数(1GB以下など)の場合は、期間中は最小ステップの月額料金で高速データ通信が使い放題になる。

ドコモから11月は災害時データ無制限モードで段階型プランはステップ1の料金で利用可能な案内が届いた

【2019年10月】ドコモ、現在データ通信速度制限解除中の措置を「災害時データ無制限モード」として11月末まで延長〜ギガライトなどは10/12(土)時点での料金で引き続き利用可能に


 

その他、今回の災害により携帯電話の付属品を破損、故障、紛失した対象地域の契約者に対して、対象地域のドコモショップにて電池パック・ACアダプタ・DCアダプタ・ポケットチャージャーなどが無償で提供される。

同じく対象地域のドコモショップにて、携帯電話を破損、故障、紛失した対象地域の契約者に対して、携帯電話機購入時の特別割引を行われる(7/5(日)以降販売開始となる端末については本特別割引の対象外)。

失効したdポイントの返還も行われる。返還するdポイントは、dポイントの種別/有効期限に関わらず通常のdポイント(有効期限4年)となる(dポイントカスタマーセンターにて受付)。

残りはリンク先に任せるが、故障修理代金の一部減額、手数料一部無料、本災害向けのケータイ補償サービスの申込み、料金支払い期限の延長など多くの支援が実施される。
この辺りの措置は、ドコモの限らず大手キャリア契約をしているメリットであろうか。

今回被害がなかった地域の人も、料金が安いからという理由で安易にMVNO(格安SIM)などを契約するのではなく、災害時の支援措置など含めてキャリア選びを再検討してみるのが良いのではないだろうか(MVNOでも事業者によってはある程度の措置はあると思うが大手キャリアより手厚くはないだろう)。

 

 

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