新型iPhoneは軽くならないのか

9月となり、毎年恒例のアップルスペシャルイベントも開催が決定し、アップルは大々的に謳っていないが、新型iPhoneの発表はほぼ確定だろう。それにApple Watchなどの製品も一部発表される場合もある。
iPadは10月に別で発表会が行われる事もあるので、そちらで行われるかもしれない。

さて、本題だが、新型iPhoneで望むことは、あんな機能やこんな機能を載せて欲しいという事ではなく、本体の軽量化である。
つまり重量を軽くして欲しいという事だ。ソフトウェアのレスポンスを軽くして欲しいという事ではない。

iPhoneが、Xを除く現在のデザインになり4年程経っている。2014年のiPhone 6から現在のデザインのベースは変わっていない。
しかし、6の頃と比べて、最大で30gも重くなっている。
以下、iPhone 6からの重量を調べてみた。

◆2014年
iPhone6:129g
iPhone 6 Plus:172g

◆2015年
iPhone 6s:143g
iPhone6s Plus:192g

(参考 2016年 iPhone SE:113g)

◆2016年
iPhone 7:138g
iPhone 7 Plus:188g

◆2017年
iPhone 8:148g
iPhone 8 Plus:202g

iPhone X:174g

前モデルより軽くなったのは iPhone 7/7 Plusの時だけである。
2016年の iPhone6s/6s Plusの時は、3D Touch搭載のためTaptic Engineが原因だとも言われている。
そして iPhone 8/8 Plusではワイヤレス充電対応や iPhone 4s以来の全面背面ガラス採用のせいで、再び重量増加となっていると言われている。

iPhone 8は148gで、大した重さではないと思うかもしれないが、画面サイズはAndroidでは珍しい比較的小型の部類に入る4.7インチである。8 Plusに至っては5.5.インチの画面サイズながら、とうとう200gを超えてしまった。
iPhone 6比で8が約20g、6 Plus比で8 Plusが30gの増加となっている。

なお、現在18:9などの縦長画面がトレンドになっているが、6インチ前後だと180g前後の重量のものが多い。

アップルは軽量化が下手なのであろうか。近年ではソニーモバイルのXperiaも画面サイズの割に重量のある機種が多い。

新しいデバイス搭載による重量増加はあるのかもしれないが、既存パーツの効率化で軽量化できる部分もあると思うのだが。
何故こんなに重くなっていくのだろうか。

iPhone Xもサイズ感こそ4.7インチのiPhoneに近いとはいえ、重量はPlusシリーズ寄りだ。iPhone 6 Plusより重い。Xの場合、サイドのステンレス素材も影響しているのだろうか。
Apple Watchもアルミニウムケースよりステンレススチールケースの方が若干重い。
このデザインや素材をベースにすると、6インチ程と言われるiPhone XのPlus版は230g程になってもおかしくないだろう。
この重量はXperia XZ2 Premiumと同じ位の重さだ。

しかし、過去には140gだった画面サイズ3.5インチのiPhone 4sが、iPhone 5では4インチの画面に大型化したにも関わらず、デザイン変更で112gまでに軽量化されたケースもある。
新型iPhoneも全てデザインがノッチ付きのXベースになるという予想もある。
重い方が持っているという安心感がある人も一部にはいるみたいだが、新型iPhoneには画面サイズの割に軽い重量のiPhoneを期待したい。

 


画面サイズの割に重量があるのが近年のiPhoneだ

 

 

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