UQモバイルオンラインショップでau認定リユースiPhone 8の64GBが17,424円から販売〜補償サービスも加入可能

UQモバイルはUQモバイルオンラインショップにおいて、auが認定した高品質なリユーススマートフォン「au Certified」を発売開始した。

9/18(金)から発売が開始されたようで、au Certifiedに関しての説明を抜粋。

「au Certified」について
auが認定した、高品質なリユーススマートフォン「au Certified」（*1）
専門業者による厳しい検査（*2）と専用ソフトによるデータ消去で完全初期化されているのであんしんです。また、万が一お買い上げの端末に不具合があった場合、ご購入日より30日間は無償で交換いたします。
さらに、ご購入と同時に有料補償サービス「UQ mobile端末補償サービス」（*3）にもご加入いただけます。
（*1）KDDIの下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したauスマートフォンをリユースした商品で、新品ではありません。また、メーカー保証はありません。
（*2）バッテリー残量80%以上/基本機能、接続機能ともに検査済
（*3）2020年9月18日～2020年10月1日までにご契約の方はUQ mobile端末補償サービスへのご加入はお電話での申込になります。詳細はUQ mobile端末補償サービスの詳細ページをご確認ください。

大雑把に言うと、UQモバイルはauのサブブランド(MVNO)だ。そのauが認定した中古品となる。
中古品ではあるが不具合があれば30日間は交換可能で、UQモバイルの補償サービスにも加入可能だ。

ただし、9/18(金)から10/1(木)までは補償サービス加入は電話での申し込みとなる。

今回そのau Certified対象機種として、iPhone 8の64GBのスペースグレイまたはシルバーがラインナップされている。

iPhone 8はUQモバイルでは販売されていないので、上の説明にも書いてあるが、auが下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したものになるのだろう。

状態の記載もあり、

細かな傷・薄いかすり傷があり、明らかな使用感がある状態（液晶に薄い傷や、外装に繊細な傷・汚れ等が多少見受けられる）

と書かれている。
また、紹介ページには、参考までにどの程度の傷や使用感があるかも確認できる写真もある(あくまでイメージだが)。

購入には回線契約が必要となり、MNPの場合は17,424円、新規と機種変更は23,760円となる。

申し込みは24時間可能だが、MNPは受付時間が9:30～20:30になるため、受付時間外の申し込みについては翌日の受付時間より順次審査となる。
また、MNP以外は月額支払い方法はクレジットカード限定となる。口座振替又は自動振込（郵便局）を選択した際、申し込みをキャンセルされるので注意したい。

中古のiPhoneとMVNO回線のセットを検討している人(未使用品はまた別だが)は、auが認定したiPhoneを購入した方が安心感はあるのではないだろうか(本当はアップルストアがiPhoneの整備済製品を直接販売してくれれば回線契約なしで購入できるのでありがたいのだが)。

・格安スマホならUQ mobile

UQモバイルでは6月から料金プランが一部変更されており、スマホプランSはこれまで通りデータ量3GBで月額2,178円から利用できる。
新たに加わったスマホプランRはデータ量10GBで月額3,278円から利用できる。また、超過後の通信速度は1Mbpsとなる(スマホプランSは300kbps)。

他にもオンラインショップ限定でアウトレットセールも実施されており、新規またはMNPでスマホプラン加入でDiGNO Wが7,480円(税別)、AQUOS L2が6,760円(税別)となっている。
アウトレットとあるが、商品は新品未開封品と記載されている。だがこの2機種は古く、性能は高くはなさそうだ。