富士通(FCCL)が約634gのノートPCと同じ重さの弁当を手持ちのPCと比べて購入できるイベントを開催していたので貰ってきた
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、新型ノートPCのイベントとして、 約634gのノートパソコン「FMV Note U(UX-K3)」と同じ重さの“食べられるパソコン”「FMVentoU(エフエムベントウ)」を東京駅で販売している。
・FMV Note Uの軽さを“味わえる”!重さで割引されるイベント「#パソコンで買える駅弁屋さん」開催
期間は10/29(水)から10/31(金)まで。場所はJR東京駅構内の 地下1階グランスタ東京内 スクエア ゼロとなっている。
通常1,000円の弁当が、 持参したノートパソコンの重さに応じて「FMVentoU」を割引価格で購入できるというものだ。
最大700円割引で、300円から購入できる。
そこで今回自分もMacBook Airを持っていて貰いに行ってきた。
着いた時には既に列ができており、20人はいただろうか。待ち時間は100分だった。しかし、結局1時間ちょっとで済んだだろうか。自分の後ろにも最終的には15人から20人はいただろうか。並ぼうとしようとしていた人にはもう弁当は貰えないかもしれないとスタッフが説明していた。
実際イベントに並んでみて、時間が掛かった一番の原因がPCの計測、弁当の購入場所が1カ所しかない所だと感じた。これがボトルネックとだったのではないだろうか。
まず、重量計にPCを載せて、しばらくすると持参したPCとFMV Note U(UX-K3)との重量差の結果が出た割引券が機械で発行される。
それを腕だけ出ているスタッフに渡すと弁当が渡されるという仕組みだ。
支払いはキャッシュレス決済のみとなっている。電子マネーやコード決済などだ。JR東日本の店舗内なので、担当スタッフ(腕だけ出ているスタッフとは別)にJREポイントがあるかも聞かれる。持っている人は支払い前にバーコードの提示をしておきたい。
立派な紙袋もくれるので、弁当の形が崩れる事はないだろう。なお、紙袋の中へは自分で入れるよう指示される。
購入後は実機展示を見られたり、FMV Note U(UX-K3)がいかに軽いかのアピールもされている。実機を持ってみたが確かに軽かった。
以下、イベントの写真。


以下、弁当について。
弁当は弁当の他、割り箸、醤油、お手拭きが付いてくる。
弁当の中身であるが、右上から時計回りに、石狩弁当、すき焼き弁当、釜しらす弁当、かにめし弁当となる。
4つとも米があるので、それなりに腹が膨れる。米の上に乗っているもの以外でおかず的なものはないので、必要ならどこかで買い足しておきたい。
弁当が入っている容器自体は個別となっているので、家で食べる時も個別で温められる。その下にもプラスチックの容器があるが、一番外側の紙箱をいい加減に持ってしまうと、弁当が傾いてしまう危険もあるので、扱いには気を付けたい。

割り箸の包装もこだわりが感じられる。

側面もPCのようになっており、端子類がデザインされている。

背面

フィルムに書かれているグラフの形に合わせて具材も盛り付けられている

4つとも個別の容器となっている

個別の容器の下にも容器がある。その外側が紙箱となる
駅弁はほとんど食べる機会がないので、どの程度の味なのかはいまいち分からないが、それなりに満足だ。300円になったのでケチを付けても仕方ない。
家で食べるなら味噌汁やサラダもあれば良いだろうか。結局米だらけなので少しきつい。
当日分は完売する場合もあるようだが、日常的にPCを持ち歩いていて立ち寄れる時間と余裕がある人は、貰ってきてみてはどうだろうか。





