【メモ】ローソンで0.1GB貰えるpovo Data Oasisを使って気付いた点や気になった点を紹介

11/19(火)から提供開始された、ローソン店頭に立ち寄るとpovo2.0で0.1GB(24時間)貰えるpovo Data Oasisを使ってみたので、気付いた点や気になった点を紹介したい。

内容は2024年11月時点のものとなる。

専用サイトはブラウザで利用

ローソンへの来店でのデータチャージの利用は、povoアプリからの利用ではなくブラウザを利用する。アプリにも「ローソンへの来店で最大1GB/月データ容量をチャージ」というリンクはあるのだが、ブラウザへ飛ばされる。

専用サイトは初回は認証コード確認が必要なログインが必要に

ブラウザへ遷移するとログイン画面が表示される。povoアプリがログイン状態であっても再度入力が必要となる。また、初回は登録メールアドレスによる認証コード入力が発生する。

店頭で1台だけスマホを持って行き、初めてログイン作業する際、登録メールアドレスが別デバイスでないと受け取れないという事態がないようにしたい。

ブラウザの位置情報の設定を許可にする必要あり

ローソンへ来店でデータが貰えるという仕組み上、位置情報の許可が必要となる。
そのため、ブラウザ(SafariやChromeなど)の設定で位置情報を許可する必要がある。
自分の場合、「許可しない」になっていたので設定し直した。

iPhoneのSafariの場合、設定変更は設定アプリにあるSafariの項目から行う。iOS18の場合は「アプリ」の項目からSafariに中に位置情報がある。または設定アプリの「プライバシーとセキュリティ」の「位置情報サービス」の「SafariのWebサイト」からでも設定できる。Safariのアプリから直接設定変更できないので注意したい。

ちなみに各所で検証や一部メディアでKDDIに質問もされていたが、ローソンが下にあるマンションやオフィスなどでは、店舗に行かずともチャージ可能なようだ(位置情報ではそこまで確認できない)。KDDIとしても、ビーコンなどを利用して本当に店内にいるかどうかの判定を厳しくする予定はないようだ。

・ローソンで最大1GBもらえる「povo Data Oasis」スタート　店舗にいなくてもOK？　KDDIに聞いた｜ITmedia Mobile

地方などで駐車場がある店舗は、そこからでも来店扱いとなるようだ。

読み込み度にログイン画面へ戻される

結構煩わしいと感じたのは、位置情報の設定ミスや取得取得失敗などで再読み込みすると、再度ログイン画面が表示される。

認証コードの確認はないのだが、少々面倒だ。

データチャージ前には同時事項の確認画面が表示

ログインして専用サイトからデータチャージしようと思ったら、同意事項を読んでチェックする必要があった。
既に2回(2日)チャージしたが、初回だけでなく毎回出てくるようだ。

専用サイトの「チャージ追加する」を選択すると同意画面へ進む

チャージしたデータは翌日の翌日の23:59まで利用可能

チャージ完了後からすぐ利用可能になり、有効期限は24時間とあるが、実際は翌日の23:59までとなる。
こちらで利用開始タイミングを決めたりできないため、例えば3日分をまとめて利用するなどはできない。
また、チャージ後はデータチャージへのリンクが「利用済み」状態となり、グレー表示となる。翌日にならないとチャージできない。
なお、データチャージは毎月最大1GB(0.1GB×10回)までとなる。