ソニー、フルワイヤレスノイズキャンセリング対応イヤホン「WF-1000XM3」を7/13(土)に発売、ハイレゾ相当の再生も可能に〜d払いだと20%還元
ソニーはフルワイヤレスイヤホンで、ハイレゾ相当、ノイズキャンセリングにも対応したWF-1000Xの後継機であるWF-1000XM3を発売する。
発売日は7/13(土)となっているが、既にソニーストアや一部の家電量販店では先行して販売されている。
価格はオープン価格となるが、ソニーストアでは25,880円+税となっている。
※ビックカメラで購入したので以下、参照
・ビックカメラでソニーの「WF-1000XM3」をd払い、雑誌割引クーポン、商品券、ポイントを駆使して買いました〜全て併用OK
前作のWF-1000Xと比べ、新たにハイレゾ相当の音質にアップスケールするDSEE HXにも対応し、接続の安定性も向上している。
完全ワイヤレス向けにソニーが独自開発した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を搭載する。
再生時間もイヤホン単体で6時間、付属の充電機能付きケースで最大3回の充電も可能で合計24時間の利用が可能となる。
急速充電にも対応し、10分間の充電で90分間の再生も可能となる。
コネクタはUSB Type-Cを採用しており、20cmのケーブルが1本付属する。
WF-1000Xでは発売当初、右側のイヤホンの接続が途切れるといった事象も見受けられたが、WF-1000XM3では「新型のBluetoothチップを搭載し、音楽再生機器から、左右の本体それぞれに同時伝送する方式を採用。加えて、アンテナの構造と配置を最適化することで、安定した接続を実現し、動画視聴時の映像と音声の遅延も低減」をアピールしている。
左右のイヤホンが独立して接続されるため、片方のイヤホンだけ利用することも可能になった。片方はケースにしまっておいても良い。
この左右同時転送は、XperiaなどAndroidスマートフォンの他、iPhoneでも対応するようである。
イヤホン本体のタッチパッドから再生コントロールも可能となった。
Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBCとAACになる。ソニーが開発したコーデックで、ここ数年のAndroidスマートフォンでも標準搭載されているLDACには非対応なのは残念だ。消費電力の面で懸念があったとの事だ。
・ソニー、音質・NC強化の完全ワイヤレス「WF-1000XM3」。接続性も向上|AV Watch
また、aptX、aptX HDにも非対応となる。
前作のWF-1000Xを使っていて不満があった人はもちろん、iPhoneなどでアップルのAirPodsを使っているが、音質の面で物足りなさを感じている人も検討してみても良いのではないだろうか。
自分も第1世代のAirPodsを使っているが、最近バッテリーの減りが以前より早くなってきている感じもあるので検討している段階だ。
なお、7月中はドコモのd払いで支払うと20%dポイントで還元されるキャンペーンを行なっている。
オンラインのソニーストア、Amazon、、店舗のビックカメラなどが対応しており、25,000円程+税(27,000円程)で購入した場合、dポイントで5,400ポイント程戻ってくる計算になり、実質2万円台前半で購入できる事になる。可能な人はそちらを利用して購入した方がお得だろう。
必ずエントリーが必要なので、そこは注意が必要だ。
ソニーストアでの購入は以下から。
・ソニーストア
Amazonでの購入は以下から。
ビックカメラ.comでの購入は以下から。
・フルワイヤレスイヤホン WF-1000XM3 BM ブラック WF-1000XM3 BM [ワイヤレス(左右分離) /Bluetooth /ノイズキャンセリング対応]
Kojima.net(コジマネット)での購入は以下から。
・ソニー フルワイヤレスイヤホン [ワイヤレス(左右分離) /Bluetooth /ノイズキャンセリング対応] WF-1000XM3 BM ブラック
ソフマップ・ドットコムでの購入は以下から。
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楽天市場での購入は以下から。
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