【参考】ソニーのWF-1000XM4を修理に出したら片耳だけ交換となって戻ってきた話

先日、ソニーのフルワイヤレスイヤホンのWF-1000XM4を修理に出した。

一部で出回っている話で知っている人もいるかもしれないが、イヤホンの電池の減りが急激に速くなる事象だ。
自分の場合も前々回のアップデート辺りから右耳だけ急激に速くなっていた。

LDACで使うと右耳が1時間程しか持たなかった。

ちなみにソニーとしては、AACにしてDSEE Extremeをオフ、ノイズキャンセリングをオンにして3時間持つかどうか試せという案内がある。
自分の場合、右耳はノイズキャンセリングをオフでも3時間持たなかった。

ヘッドホン(WF-1000XM4)のバッテリー残量が左右(L側とR側)で極端に異なる場合がある (動作時間が極端に短い場合がある)|ソニー

 

なので、修理に出した。

修理はソニーアプリから申し込んだ。

なお、参考までに自分のWF-1000XM4の購入状態などは、


・ソニーストア店頭で購入
・紛失あんしんサービス2年加入中 ※これまで未使用
・長期保証(3年ワイド)加入中 ※これまで未使用

 




となっている。
ソニーストア店頭で買っていて、ソニーアプリから手続きすると、本体を送る際に、購入証明書や保証証を一緒に送る必要がないとの事だったので、アプリを利用した。

受付症状については、選択肢にあった「左右(L側とR側のヘッドホンでバッテリーの残量が異なる)」という項目を選択した。
本当は「その他」にして、詳細に書きたかったのだが、その後途中で画面遷移できくなってしまったのでやめた。

今回選択した理由では修理代金の目安が25,300円であった。自分の場合はまだ保証期間だったので、相当な理由がないとかからないだろう。後述するが結果は0円であった。

この時「その他」を選ぶと7,700円からとなっていた気がする。事象が分からないので、安く設定されているのだろう。

 

そして、集荷に来てもらう事になるのだが、日曜に手続きした所、火曜からしか選べなかったが、何故か月曜に来た。
業者は日本通運だ。
大手だとヤマト、日本郵便、佐川が多いので少し意外であった。



集荷の際にはヘッドホンの本体(ケースとイヤホン両耳)を渡した。この時、カバーをしていれば外しておこう。
送料は特に払わなかったと思う。
ちなみ自分の場合、支払いが発生する場合は代金引換だった。クレジットを払いも選べた気がする。

 

そして、意外と早く、その週の土曜日には戻ってきた。

 

結果は「ご指摘症状を確認いたしました。右側用イヤホン不具合のため、交換いたしました。」だ。

なお、修理代金は0円であった。

ネットでは新品交換されたという報告もあったので、それも少し期待していたのだが、該当部分のみの交換であった。真っ当な対応だ。
イヤーピースも自分が使っていたものが戻ってきた(と思われる)。

全て交換でなくても事象が特定できつつあるのだろうか。
チャットサポートなどを通したらまた変わってきたのだろうか。



なお、3年ワイド保証が使われたのかとも思ったが、そのような記載もなく、「原因調査のため、無料修理を行いました。」と書かれていたので、使われていないのだろうか。

 

 

現在のところ、特に問題なく使えている。片耳だけとはいえ、1年ちょっと前に買ったもののバッテリー含めて新しくなったのはありがたい。
戻ってくるまでは、これまた無料交換対象となっていたAirPods Pro(第1世代)を使っていた。

修理サービスプログラム対象となったAirPods Pro(第1世代)をアップルストアで交換してきた〜最初の小売発売日から3年間が対象

 

これから購入する人にとっては少々不安もあるかもしれないが、性能は申し分ないので、興味のある人は購入してみてはどうだろうか。

ソニーストア

 

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