【参考】WF-1000XM4の片耳を紛失したので紛失あんしんサービスを利用してみた
先日WF-1000XM4の片耳を路上で紛失してしまった。
なので、購入時に加入していた紛失あんしんサービスを利用してみた。
ソニーストアでしか加入できないサービスとなっており、自分は2年有効の1,650円のプランに入っていた。1年1,100円のプランもあった。
通常紛失した場合にその様なサービスなしで依頼すると、14,190円掛かってしまうが、5,500円で済む(後述のWF-C500のみ3,300円)。
期間中1回のみ利用可能で、イヤホン両方を紛失した場合は対象外となる。
なお、紛失はベーシック3年保証や、ワイド保証では対応していない。
対象モデルはWF-1000XM4の他、Link Buds/Link Buds S、WF-C700N/WF-C500など数モデルあるので、各自で確認して頂きたい。
申し込みから配送まで
なお、申し込み関しては、電話で依頼かソニーストアなどへの持ち込みがある。
ソニーストアで聞いてみた所、ソニーストアからの依頼の場合、送料が発生すると言われた。秋葉原にソニーのサービスステーションがあるようで、そこなら送料が掛からないという様な事を言っていた。
結局電話を選択した。
以下、2023/12時点での電話の案内先。
ソニーストア 修理窓口
フリーダイヤル:0120-33-5781(通話料無料)
携帯電話・PHS・一部のIP電話からは
050-3754-9612(通話料有料)受付時間
月~金 10:00~18:00
土日祝 10:00~17:00(年末年始は除く)※「紛失あんしんサービス」をご購入済みであること、「紛失あんしんサービス」をご利用されたい旨お伝えください
※サービス利用時および対応完了後の受け渡し方法についても、確認させていただきます
電話して繋がって、案内にある通り、紛失あんしんサービスの利用したい旨を伝えた所、紛失した側のイヤホンがはどちら側か、本体の購入日やシリアルナンバーも聞かれ、発送日時に関して、交換品が到着した際の支払い方法をどうするか決めた。
クレジットカード払いか現金払いが選べたと記憶しており、現金払いにした。PayPayなどQRコード払いは対応していないとの事だった。
本体の購入日やシリアルナンバーも聞かれるので、購入明細書などを用意してから依頼したい。
発送に関しては、紛失していない方のイヤホンと充電ケースも渡す必要がある点は注意したい。
交換品とペアリングでもするのだろうか。なので、紛失したものが見つかったとしてみ使えないのではないだろうか。
発送は、自宅に業者が収集に来てくれる。日時と時間帯もこの時に決定した。都合に合わせて選ぶと良いだろう。
自分は翌日にした。
なお、電話依頼の場合、配送料に関してはソニー側が負担してくれる。配送業者もソニーからの依頼で来ていると言うはずだ。さらに段ボールなど梱包するような物の準備もこちらで必要ない。業者が用意している。これも嬉しいポイントだ。
イヤホンの他、ソニーストアで購入した時の購入明細書と紛失あんしんサービスのチケットも渡す必要がある。
以下、渡すものまとめ。
・紛失していない方のイヤホン
・充電ケース
・購入明細書/購入明細書兼納品書 ※後で戻ってくる
・紛失あんしんサービスのチケット
自分の場合、紛失していない方のイヤホンはイヤーピースを付けたまま渡した。
購入明細書/購入明細書兼納品書はソニーストアの店舗で購入だったので「ご購入明細書」だったのでそれを渡した。これは交換品到着の際に戻ってくる。
紛失あんしんサービスのチケットに関しては、どちら側のイヤホンを紛失したか丸で囲む必要があるので忘れないようにしたい。
また、切り取り線があるので、切り取って下側のみ渡した。上側は不要だ。
集荷当日に、業者にこの4つを手渡した。繰り返すが梱包は向こうが段ボールを持って来ているので、こちらの用意は不要だ。料金の支払いもいらない。
この時、控えの伝票もくれる。
交換品到着
依頼してから7日程で交換品が届いた。12月だったので、もしかしたら年明けになるかもしれないと思ったので、思ったより早く届いたのでありがたかった。
結構大きな段ボールで来る。
現金払いの場合、ここで5,500円支払う。思ったより早く届く可能性もあるので、現金の準備はしっかりしておきたい。
引き換え受領書も貰える。
段ボールを開封すると、充電ケースにイヤーピース付きの新しいイヤホンがセットされた状態で入っている。購入明細書も戻ってきたが、紛失あんしんサービスのチケットは戻ってこない。
以前、片耳のバッテリーが異様に消耗が早い事象が発生した際も無料で交換して貰った時と似ており、ブルーのプチプチの袋にイヤホンが包まれている。別の袋には請求明細書も同封されている。
費用が5,500円で済んでいるか、今回の内容が正しいかなどしっかり確認しておきたい。
後継のWF-1000XM5では保証サービスの形態が変わったので、同様のサービスはあるものの、申し込んでからの流れは今回と同じ様になるかは不明だが、現在失あんしんサービス加入中で、まだ有効期間内の人に参考になれば幸いだ。
本来は利用しなくて済むのであればその方が良いのだが。
何か書き忘れている事に気付いたらまた追記したい。