ワイモバイルのXperia 8の実機が店頭で展示されているので見てきた〜Xperia 1より進化している点も
先日、ワイモバイル初のXperiaシリーズであるXperia 8の実機が既に店頭で展示されている事を確認した。
少し見てきたので気付いた点を書いていきたい。
発売は10月下旬予定となる。
展示機は設定にロックが掛かっていたため、細かな項目は確認できなかった。Wi-Fiなども店舗側で管理しているのだろうか、設定が完了していない場合は、デモ機が十分に楽しめない旨が画面に表示されるのをいくつか見た。
外観はXperia XZ2から廃止されたイヤホンジャックは搭載されている(Xperia Aceも同様)。
指紋センサーもXperia 1とは違い、電験ボタンと一体でXperia XZ1以前のスタイルとなっている(Xperia 1は電源ボタンと指紋センサーが別、Xperia XZ2/XZ3は指紋センサーは背面)。
電源ボタンも兼ねる指紋センサーはブラックとオレンジはブラック、ホワイトとブルーはシルバーとなっている
Xperia 1とのサイズの比較。
Xperia 8の画面は筐体の下寄りに配置されており、見栄えが若干アンバランスだ。
Xperia 1と比べて少々小さくなっているので持ちやすくなってはいる。
少し気になったのが、背面のカメラが意外と出っ張っている印象があった。
ケースやカバーをしない人にとっては少し気になるかもしれない
実機が製品版でないとは思うのであくまで参考程度になるが、レスポンスはSnapdragon 630という事もあってか、ここ最近のSnapdragon 8XX台の機種を利用していると少し遅いかなという印象を持った。
サイドセンスはXperia Ace同様、画面端にバー状で表示される仕様となる。バーの長さや位置など細かな調整が可能となっている。
以下、参考。
・ドコモからの発売のXperia AceはXperia 1同様サイドセンス搭載〜細かな調整も可能
ディスプレイは21:9のためマルチウィンドウが便利に使える。
Xperia 1になかった、横画面でのマルチウィンドウで画面比率の変更も可能となっている。
YouTubeアプリはHDR再生ができなかった(アプリ更新すればもしかしたらできるかもしれない)。
※なお、これまでのXperiaには純正のアルバムとミュージックアプリがプリインストールされていたが、今回は入っていないのでGoogleのアプリなどで代用する必要がある。また、日本語入力ソフトもこれまでのPOBox Plusはプリインストールされておらず、初期で用意されているのはGoogleのGboardとなる
既にカタログも置いてあった。
側面や背面の処理を見ると何となくXPERIA Z3やZ4と似ているような気がする。
店頭に展示されていれば実際に手に取ってみる事をお勧めする。
10/9(水)よりワイモバイルのオンラインストアでは既に予約も始まっている。
・ワイモバイルから10月下旬発売予定のXperia 8がオンラインで10/9(水)から予約開始、新規は月額割引もありで35,784円から〜PayPay1,000円相当やイヤホンプレゼントも