【メモ】Androidの緊急速報メール設定箇所の紹介、注意点も〜複数台持ちの場合は用途によってはメイン機種以外はオフに
先日の石川の震度5強の地震が発生した際、北陸、東北、関東、東海、近畿エリアに住んでる人で、緊急地震速報がスマホに届いた人もいるだろう。
中にはエリア内だったので届かなかった人もいるかもしれない。
今回Androidの緊急速報メールの設定箇所を紹介しておきたい。
なお、Android 14の機種で確認しているので、Androidのバージョンや機種によっては項目や名称や位置などが若干異なるかもしれない。
まず、「設定」から「通知」を選択して、下までスクロールすると、「緊急速報目メール」という項目がある。そこに「緊急速報目メールの許可」をオンまたはオフにする。
他の項目として、
・テストアラート
・バイブレーション
・メッセージ通知を再通知する
・常に最大音量で通知音を鳴らす
もあるが、個人の状況に応じて設定しておきたい。
ちなみにAndroidスマホの場合、SIMカードを別のものに差し替える度に緊急速報メールがオンになる事が多い。機種やOSバージョンによって異なるかもしれないが、手持ちのXperia、Pixel、AQUOSで確認できている。
通知エリアにも緊急速報メールの通知が毎回出てくる。
画面上部の通知アイコンの歯車アイコンや、画面上からスワイプした際に表示される通知エリアにも表示される
なお、この通知は同一SIMの抜き差しでは出てこない。
通知からタップしても上記の設定画面に移る事ができる。
この時、2台目の機種などで「緊急速報のメールの許可」をオフにしても問題ない機種の場合、この部分だけオフにしても、最下部の「常に最大音量で通知音を鳴らす」はオフにならないため、必要なければ忘れずにオフにしておきたい。
「緊急速報のメールの許可」をオフにしても最下部の「常に最大音量で通知音を鳴らす」はオフにならない
個人的には複数台持ちなので、緊急速報関連はメイン回線の機種のみオンになっていれば良いと思っている。業務などでなく、ただの趣味で複数持っているのであれば、余程の事情がない限り、緊急速報が鳴るスマホは1台で良いのではないだろうか。
時間帯によっては、例えば昼間の職場や学校など人の集まる場所で緊急速報鳴って、手持ちの端末全てがなってしまうという事になると、少し恥ずかしいかもしれない(ただ、他人の機種も鳴っているはずなので大して目立つ事はないかもしれないが)。
必要によってオンオフにしておきたい。
また、ないに越した事はないが、災害が発生すると通信障害も発生する可能性がある。
ここ1〜2年のキャリア販売のAndroidでもデュアルSIMやeSIMに対応し、各社のプラチナバンドに対応する機種も増えたので、2回線目の検討もしてみてはどうだろうか。
2回線目は安いプランもあるが、データ多めのMVNOのプランにして、メイン回線のデータプランの料金を下げるといった方法もある。
通信障害対策の場合、現在メインでドコモを使っているのであれば、ドコモのMVNOなどではなく、auやソフトバンクや楽天モバイル、またはそれらを利用している回線(サブブランド/MVNO)を選択したい。
irumo、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povo、イオンモバイル(auのみ)、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)はeSIMも利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
最新情報や料金プランや端末ラインナップについても以下を参照。
・irumo(イルモ) ※3,300ポイント還元キャンペーン実施。こちら。OCNモバイルからのMNPで2万ポイント進呈。こちら
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo ※ポイ活オプションも提供開始
・Y!mobileオンラインストア ※10周年感謝祭も実施。こちら
・UQモバイル ※新料金プラン開始。こちら。SIMのみ契約で還元もあり
・楽天モバイル ※初めて申し込みでポイント還元などあり。こちら
・IIJmio ※セールも開催中。大容量プランが登場で半額、料金割引キャンペーンもあり。こちら
・格安スマホはmineo ※料金6ヶ月割引も実施。こちら
・イオンモバイル ※一部料金プランが値下げと大容量プラン追加。最大15,000WAONポイント還元。紹介キャンペーンも。こちら
・NUROモバイル ※eSIMも提供開始。こちら。NEOプラン(W含む)でキャッシュバック。バリュープランやかけ放題プランでも料金割引
・つながる!速い!高品質を実現した格安SIM/スマホ【LIBMO(リブモ)】 ※ドコモのエコノミーMVOとしても取り扱い