【注意】月額0円からになったpovo2.0、180日間以上有料トッピングがないと契約解除の可能性も、既存契約者はSIM変更が必要、データ使い放題24時間も値上げなど

9/13(月)に発表となったpovo2.0において、既存の料金プランが終了し、全てトッピング制になった。

開始は9月下旬が予定されている。

詳細は以下を参照。

povo、基本料0円から始まるオールトッピング「povo2.0」を提供開始|KDDI

 



 

データ量もトッピングとなり、月額0円から利用できる。トッピングなしの場合も通信自体は可能だが、128kbpsでの通信となる。

ここではさらに内容に触れる事はしないが、気になった点を挙げてみたい。

180日間有料トッピングなしの場合は利用停止や契約解除も

povo2.0では日常での買い物やサービス利用でデータが貯まる「ギガ活」も開始されるので、人によってはプレンゼントでもらえるデータ量を使って月額0円で生活できるかもしれないが、povo2.0では以下のような記載がある。

※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

 

同じく月額0円から利用できる楽天モバイルでも同じ様な措置が取られている(回線の利用がない場合)。

0円でも契約者管理などにコストが発生すると思われ、0円のうちは他の契約者が他人の管理コストを負担する形になっているのだろう。会社からすると、料金を払って欲しいという気持ちも分からないでもない。

povoの場合、利用停止などの直前で案内が来るのかなどは不明だが、0円で契約を続けたい場合は注意が必要だ。

 

既存契約者はSIMカード・eSIMの変更手続きが必要に

自分も現在契約しているが、既にpovo(povo1.0)を利用している場合、povo2.0に以降の際はSIMカードの変更が必須になるという。

※「povo2.0」への変更にあたり、SIMカード・eSIMの変更が必要となります。

何故変更が必要になるのかがいまいちよく分からないが、eSIMにも対応しているので、人によってはそれ程面倒ではないかもしれない。




なお、現在のpovo(povo1.0)は9月で新規受付終了となる。しかし既存契約者は継続してこれまでのプランを利用できる。こちらが良い人はそのまま使用すれば良いだろう。

 

データ使い放題24時間が月額220円から330円に値上げ

現在のpovo(povo1.0)では月額220円だったデータ使い放題24時間が、povo2.0では何故か月額330円に値上げしている。オールトッピングとなった影響だろうか。

現在のpovoではたまにデータ使い放題 (24時間)が無料で利用できる日があるので、povo2.0でも実施を期待したい。

 
左が現在の料金。100円値上げしてしまった



スマートパスプレミアムはクレジットカード決済に変更が必要に

これまで、auやpovo(povo1.0)でauスマートパスプレミアムを利用中で、povo2.0でも継続する場合、解約月の月末までに支払い方法をクレジットカード払いに変更する必要がある。

スペック|povo 2.0  ※PDFファイル

 

変更しないと自動退会になるので気を付けたい。

 


今回オールトッピングとなり、以前より複雑になり過ぎている感は否めないが、そう感じる人はUQモバイルに移行するという方法もあるだろう。

先日よりauやpovoからの移行はMNP予約番号不要で乗り換え可能になっている。

【9/2(木)〜】UQモバイルから5G対応料金プラン/eSIM/セット割/世界データ定額等が登場、YouTube Premium3カ月無料/1万円CBも〜auからもMNP番号が不要に

UQモバイル

店頭もあるので分からない事もあればそこで聞く事もできる。
端末も一緒に購入も可能だ。

 

 

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