ビックカメラでドコモのPixel 7aがMNPと新規で後日機種返却で実質23円、機種変更や端末のみでも実質2.2万円

5月に続き、6月もビックカメラにおいてドコモから5/11(木)に発売となったGoogle Pixel 7aが、特価で案内されている事を確認した。

期間は6/5(月)までとなっている。
※7月も案内を確認。こちら
※6/30(金)まで案内を確認

通常機種代金75,350円で、内訳は以下。

・MNPまたは新規契約でいつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に機種返却：実質23円(新規契約特典▲22,000円＋機種購入特典▲5,500円＋店舗独自白ロム特典▲2,177円＋支払不要▲45,650円)

・上記より23ヶ月目にいつでもカエドキプログラムで機種返却：45,673円(新規契約特典▲22,000円＋機種購入特典▲5,500円＋店舗独自白ロム特典▲2,177円)

・機種変更(契約変更)/端末のみ購入：実質22,023円(機種購入特典▲5,500円＋店舗独自白ロム特典▲2,177円＋支払不要▲45,650円)

・上記より23ヶ月目にいつでもカエドキプログラムで機種返却：67,673円(機種購入特典▲5,500円＋店舗独自白ロム特典▲2,177円)

割引は1人1台限定となる。

他キャリアの過去のPixelのaシリーズ同様、発売日から特価となっている。そういう位置付けの機種なのだろう。

Googleストア販売分は62,700円で、一見ドコモ販売分は割高に見えるが、機種変更でも7,600円程の割引が適用される。MNPと新規ならさらに22,000円割引される。
以前より機種返却後の支払不要金額分が増額している(35,640円→45,650円)。

そのため、一括購入だと値上げしてしまった(一括購入の割引はどうなるかは要確認)。

興味のある人は最寄りのビックを覗いてみてはどうだろうか。
しばらくするとさらに下がりそうな気もするが。

久々のドコモからも販売という事で、ネットワークもドコモの5Gのn79に新たに対応し、LTEのBand 21(1.5GHz帯)も久しぶりに対応した。

・対応周波数帯｜NTTドコモ　※PDFファイル

ドコモでは以前より都市部での通信が詰まる現象があるとされており、対応策として800MHz帯以外の周波数を掴みやすくするとの事なので、短期的にはBand 21があると、Band 3が使えない東名阪以外の都市では通信で恩恵があるのではないだろうか。

――キャリアアグリゲーション（CA）など活用しているなかで、対策として周波数を分散させる意味は？
林氏
たとえば（端末が）800MHz帯をつかみづらくするような制御をする。屋内では800MHz帯につながりやすくなるので、真っ先にひっ迫してしまう。その時点でほかのバンドが空いていれば、そこに移行する（よう制御する）。場合によってはCAのパラメーターを調整することも検討しつつ、各基地局の状況を見て進めていきたい。
・ドコモが語る「5G」の課題と未来、質疑は「品質低下」に集中｜ケータイWatch

ドコモでは2019年のPixel 3a以来のPixelとなり、既存ユーザーにどの程度受け入れられるかは未知数であるが、元々知っている、興味があるという人は購入してみてはどうだろうか。

スペック表を見ると、通常のPixel 7に匹敵する性能を持っている様に見える。(この言葉あまり好きではないが)コスパは良いだろう。

ケースやフィルムは以下からも購入可能。ドコモのオンラインでも販売されている。

・Pixel 7a｜Amazon

・docomo select｜ドコモオンラインショップ

・ソフトバンクセレクション

・ヤマダ電機