PayPayで銀行チャージする際の注意点〜三井住友銀行を利用の場合についても

既に使用している人も多いと思われる、100億円キャンペーンが始まっているPayPayだが、銀行チャージの設定が結構面倒だったので簡単に紹介しておきたい。
今回紹介する内容は、既にPayPayアプリ自体のインストールまでは終了しているものとする。
銀行チャージするには、

1.ヤフーのIDとの連携
既に自分はヤフーのIDを持っていたため、本当はあまりしたくなかったが連携はできた。ちなみにPayPay自体もヤフーのIDで利用できる。初回設定で選択できる。自分は電話番号で登録したが。

2.ヤフーマネーへの登録
さらにヤフーのサービスであるヤフーマネーへの登録も必要になるのが厄介だ。ここで登録した銀行口座情報でPayPayへのチャージが可能になる。PayPayの他にも、ヤフーのサービスでも利用が可能となると思われる。ヤフーマネーへの利用は暗証番号設定が必要なので、きちんと控えておきたい。
ちなみにヤフーマネーはヤフーウォレットの決済機能の一部となるが、今回ヤフーウォレットへの登録は特に行なっていない。
なお、銀行口座に関しては、三井住友銀行はヤフーウォレット非対応のようだ。
詳しくは以下を参照。

Yahoo!マネーとは

◆登録する銀行が三井住友銀行の場合

ここは人によるが、三井住友銀行の場合、インターネットバンキング(SMBCダイレクト)に登録する必要があり、さらに2016年12月5日(月)以降、暗証カードは利用できないので、パスワードカード(スマートフォンアプリか専用端末)の利用登録が必要となる。
しばらく口座を使っていない人やインターネットバンキングを利用していない人は注意が必要だ。

実際にPayPayへのチャージも行なってみたが、指定金額を設定してチャージを行う際には、登録した電話番号にSMSで認証コードが届き、それを入力する事でチャージが完了となる。
なので、SIMカードを色々なデバイスに差し替えて使う人は、SMSが手元に届くデバイスにSIMカードを入れておきたい。
ちなみにiPadの場合、セルラーモデルでもSMSは非対応となる。

以上、簡単ではあるが、自分含めてこれらのサービス登録をしていない人にとっては、少々面倒な流れになる。

 

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