【メモ】M1搭載iPad ProのLTE(4G)の対応周波数が公式サイトとアップルストアアプリで一部記載が異なっているので注意
先日アップルから発表された、Apple M1チップ搭載のiPad Proの11インチと12.9インチであるが、セルラーモデルでは5Gに対応した。
自分はiPhoneでもいつも対応周波数の項目をすぐ確認するようにしているのだが、LTE(4G)の対応周波数(バンド)がブラウザ位から見る事ができるアップルの公式サイトと、アップルストアアプリから確認できる仕様のページで一部異なっている事を確認した。
公式サイトの記載は以下。
Wi-Fi + Cellularモデル
モデルA2459、A2461:
5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n78、n79)4
FDD-LTE(バンド 1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)
UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
アップルストアアプリの記載は以下。
Wi-Fi + Cellularモデル
モデルA2459、A2461:
5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n38、n40、n41、n66、n71、n77、n78、n79)4
FDD-LTE(バンド 1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)
UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
11インチと12.9インチでは同じ国で販売されるものに限っては対応周波数に差はなさそうだ。
5GはiPhone 12同様、日本ではミリ波には対応しないようだ。
4/21(水)時点では、LTEでは公式サイトではバンド11の記載があるが、ストアアプリでは記載がない。
バンド11はauとソフトバンクで利用されているが、auに関しては対応していなくてもそれ以外のバンドで十分対応できると思われる(auのスマートフォンでも対応していない機種モあったりする)。
現時点では5Gへの周波数転用に利用されている訳ではなさそうだ。
アップルではこれまでも公式サイトとアップルストアアプリで記載が異なる場合があったので、修正されるのを待つしかない。
また、以下のページにも各国各事業者の対応周波数が記載されている。
国内で記載のモデル番号を参考にすると、バンド11は対応しているように見える。
しかし、それ以外のモデル番号でも「日本」の記載が確認できる(販売国でなく周波数が対応している国という意味なのだろうかよく分からない)。
いずれにせよ、国内はもちろん、海外含めてこれ1台あれば各国での利用に困らない程の周波数の充実っぷりである。
世界で売るので、各国でモデルを作り分けるより、少ないモデルで沢山の周波数に対応した方が効率が良いのだろうか。
ビックカメラでは今回のiPad Pro含め、iMacやApple TV 4Kが4/30(金)から予約できるようになっている(AirTagは4/23(金)から)。
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Amazon内のアップルストアは以下。