【10/23(水)〜】A17 Proチップ搭載のiPad miniが7.8万円から、Apple IntelligenceとPencil Proに対応もSIMはeSIMのみ対応

アップルは日本時間の10/15(火)22時に突如新型iPad miniを発表した。

発売は10/23(水)で、既に予約も開始されている。

アップル以外のサイトでも近日中に開始となるのではないだろうか。

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現在はアップルからの発表なのでセルラーモデルはいわゆるアップル販売分のSIMフリーモデルだが、後日3キャリア(もしかしたら楽天モバイルが新たに取り扱い)からの販売も発表されるのではないだろうか。

カラーはスペースグレイ、ブルー、パープル、スターライトの4色。M2搭載のiPad Airと全く同じバリエーションだ。

容量は128GB/256GB/512GBと、第6世代であった64GBが廃止となった。

価格は以下。

◆128GB
・Wi-Fiモデル：78,800円
・Wi-Fi + Cellularモデル：104,800円

◆256GB
・Wi-Fiモデル：94,800円
・Wi-Fi + Cellularモデル：120,800円

◆512GB
・Wi-Fiモデル：130,800円
・Wi-Fi + Cellularモデル：156,800円

2021年発売の第6世代から第7世代になったが、名称として区別が必要な時は「iPad mini(A17 Pro)」となっている。

第6世代の容量は64GBと256GBだったが、128B/256GB/512GBの3容量となった。
セルラーモデルは引き続き5Gに対応する。今回よりWi-Fi 6Eにも対応する。

第6世代は発売当時は64GBがWi-Fiモデルが59,800円／セルラーモデルが77,800円だった。2度の値上げを経て現在は84,800円／110,800円となっている。最低容量が増えたといっても少々高めだろう。
なお、第6世代は既にアップルのラインナップから消滅している。
自分も初めて値上げする前の買った。

・iPad mini(第6世代)のセルラーモデルを買いました、デザイン刷新で5GやUSB-Cに対応〜買ったケース(純正も)やフィルム等も簡単に紹介

チップセットもApple Intelligenceに対応するためなのか年数相応の進化なのか、A15からA17 Proに上がっている。
これはiPhone 15 Proでも搭載されている。
現在Apple Intelligence非対応機種のiPhone SEやいわゆる無印のiPadの後継機種も、A17 ProまたはA18辺りになるのではないかという様な事も見えてくる。

本体デザインは第6世代と全く変わっていない。重量もそのままだ。
インカメラの位置も最近のiPadは横位置に搭載されるようになったが、miniは変わっていない。

まだ確認できていないが、iPad ProやM1チップ以降のモデルで対応しているステージマネージャが利用できるかどうかは確認が必要だ。

Apple Pencilは最新のiPad ProとAirで対応のApple Pencil Proまたは少し前に出たUSB-CのApple Pencilを使う必要があるので注意したい。
第2世代を使っている人は買い替えが必要になる。

同じく最新のiPad ProとAir同様、セルラーモデルはeSIMのみ対応となっているので、ほとんどの人にとっては気軽な挿し替えはできないと思われる。