IIJmioのセールでSIMフリー版デュアルSIM対応のXperia 10 Ⅱを一括2万円程で買いました〜購入編

先日、以前より紹介しているIIJmioのセールにおいて、Xperia 10 Ⅱを購入した。

【2/4(木)〜】IIJmioでRedmi 9T/OPPO A5 2020等が一括110円からのセール、iPhone/AQUOS/Xperiaも、初期費用も1円(eSIMプランも)

IIJmio

 

現在セール中で、他の機種だと一括110円から販売されているものもあるが、Xperia 10 ⅡもMNPなら一括21,780円と比較的安かったので、初めてのSIMフリーXperiaとして購入してみた。

まだ届いていないので、届いたら別途紹介したい。

MNPでの購入で、OCNモバイルONEからの変更となる。
OCNモバイルONEは新コース契約だったので、最低利用期間なし、それに伴う解除料もなしだった。
しかし、MNPの転出料3,000円は発生するので、注意したい。

また、MNP予約番号であるが、OCNのマイページから手続きし、3営業日までにSMSに届くと案内されていたが、翌日には届いていた。
BIGLOBEモバイルとは違い、電話で取得する必要がないのは、繋がるのを待つ必要はなく、便利だ(電話は電話で担当者から引き止め割引なるものもあるのかもしれないが)。

そして、MNP先のIIJmioで選択したのは1GB月額1,298円の「従量制プラン」だ。
このプランは2020年の8月に登場している。

【延長】IIJmioに1GB月額480円から利用できる従量制プランが登場、初期費用も1円、端末セット値引き、MNPで最大15,000円キャッシュバックもあり〜11/30(月)まで

回線はau回線を利用するものなので、一部機種で利用できない場合がある。
そして現在、

・初期費用3,300が1円
・月額料金が12カ月間770円割引(月額528円〜)

のキャンペーンも行われている。
月額料金の割引は、2カ月目からとなるので注意が必要。1GB月額528円からとなる。

IIJmioの音声プランでは最低利用期間1年で、1年以内の利用は1,000円(不課税)発生する。
しかし割引も1年なので、期間内に料金が上がる事はないだろう。これはありがたい。
端末は安いが、料金割引のあまりないOCNモバイルONEよりは安く持てる。

通常のドコモ回線を利用したプラン同様、高速通信オンオフスイッチも利用できる。
また、使った分だけ支払うプランなので、データ量の上限も設定できるのが親切だ。

IIJmioで安く持ちたいなら従量制プランを選択するのが良いだろう。
とはいえ、ドコモ回線プランも5GBが1年月額990円から利用できる。それなりの容量を使いたい人はそちらを選択すれば良いだろう。

 

 

さて、SIMフリー版のXperia 10 Ⅱではあるが、現時点では家電量販店などで本体のみの販売は行われていない。MVNOの公式サイトのみでの販売となる(機種変更だと本体のみ購入可能)。
IIJmio以外で販売されているMVNOは、

IIJmio
mineo
nuro mobile

となっている。
また、中身はIIJmioとほぼ同じのBIC SIMでもセット販売されていたが、24,800円と3,000円程高かった。

ソニー Xperia 10 II|BIC SIM

 

SIMフリー版なので、デュアルSIM対応となる。個人的には初のSIMフリー版Xperiaとなる。
同じ価格帯にAQUOS sense4もあり、セールではそちらの方が安かったが、本体重量が重い、見た目があまり好きではないなどの理由で見送った(人に勧めるにはお勧めではあるが)。

SIMフリー版なので、気になる対応周波数は、

LTE:B1/B3/B4/B5/B8/B12/B18/B19/B21/B28/B38/B39/B41
3G:B1/B4/B5/B6/B8/B19
GSM:850/900/1800/1900MHz

となる。5Gには対応しない。
個人的にはドコモで利用する際のバンド21(1.5Ghz帯)に対応しているのが、さすが国内メーカーのSIMフリー版といった所だろうか。
国内でしか利用されていない周波数なので、海外メーカーの場合は非対応が多く、国内メーカーでも安いものだと非対応が多い。余談だがAQUOS sense4は対応していない。

バンド21は東名阪エリア在住ならあまり気にしなくても良いとは思うが、それ以外のエリアであるなら、対応していた方が多少嬉しいだろう。

ちなみに夏に発売されたハイエンドのSIMフリーのXperia 5(Ⅱではない)は、対応周波数がXperia 10 Ⅱ程良くはない(海外版をそのまま流用しているかのような感じだ)。
以下、SIMフリーのXperia 5のLTEの対応周波数を抜粋。

LTE
Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 46, 66

使えない事はもちろんないのだが、ハイエンドの国内版SIMフリーとしては若干寂しい対応状況だ。

自分は以前にXperia 8を購入しており、ナンバリングは違うがXperia 10 Ⅱは日本ではその後継機といって良いだろう。トリプルカメラ、有機ELなどXperia 8より強化されている。重量も151gと軽めだ。AQUOS sense4は177gと重めだ。
2019年のXperiaから採用されている21:9のマルチウィンドウも使いやすくなっている。

それが今回、MNPではあるが21,000円程で購入できる。

IIJmioは2/24(水)には新プラン発表を案内しており、若干タイミングが悪かったかもしれないが、1年間1GB月額500円程で持てるので、まあそう悪くはなかったのではないかとも思っている(端末が売り切れというケースも考えられるので)。

興味のある人はこの機会に購入してみてはどうだろうか。Xperia以外にも色々スマホは用意されている。他に気に入る機種があるかもしれない。
また、eSIMプランの初期費用も1円となっている。

IIJmio

IIJmioで1GBで月額450円から利用できるeSIMプラン「データプラン ゼロ」〜iPhone 12シリーズにも対応

 

 

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