マイクロソフトのAndroid搭載2画面折りたたみで5G対応の「Surface Duo 2」が1/11(火)発売、18万円台から

マイクロソフトは日本国内において、1/11(火)よりAndroid搭載で2画面折りたたみの5G対応スマホであるSurface Duo 2を発売する。

 

マイクロソフト公式ストアの他、ビックカメラ.comやヤマダ電機でも販売される。

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ヤマダ電機

 




価格は容量によって異なり、18万円台からとなる。カラーはオブシディアンまたはグレイシアの2色(512GBはオブシディアンのみ)。


・128GB:184,580円
・256GB:196,680円
・512GB:220,880円

一般向け製品価格表 (PDF)


 

本機はSnapdargn 888を搭載する。横開きの2画面(2画面で8.3インチ、1画面で5.8インチ)となっており、Galaxy Z FoldやLGのデュアルスクリーン付きスマホと同じスタイルではあるが、どちらかといえばLGの方が利用スタイルとしては近いだろうか。2画面それぞれ別画面で各アプリを利用を想定していると思われる(2画面を1画面として表示も可能だと思うが)。

Androidのバージョンは11となる。

デュアルSIMで片方はeSIMとなる。カメラはトリプル構成となっている。4449mAhバッテリーを搭載する。
メモリは8GBで、ストレージは先述の通り、128GB/256GB/512GBの3構成となる。

本体側面に指紋センサーを内蔵する。

5Gにも対応しており、対応周波数は以下。



・5G-NR NSA (Sub-6) 対応帯域: n1、n2、n3、n5、n7、n20、n25、n28、n38、n41、n66、n71、n77、n78、n79

・LTE 対応帯域: 1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、19、20、25、26、28、29、30、38、39、40、41、42、46、48、66、71

・WCDMA:1,2,5,8

・GSM/GPRS:GSM-850、E-GSM-900、DCS-1800、PCS-1900

 

SIMフリースマホには珍しく、ドコモの5Gで使用しているn79にも対応している。一方、ミリ波は非対応となる。

マイクロソフト製なので、edgeやOfficeなどもプリインストールされている。またAndroidでもあるので、Chrome/Gmail/GoogleマップなどのGoogleアプリもプリインストールされている。

アクセサリとして、ペンや側面を保護するバンパーも販売される。

 

価格自体は高額ではあるが(2画面スマホとしてはそれ程高い訳ではないとは思うが)、興味にある人は購入してみてはどうだろうか。




自分も2画面スマホとしてはソフトバンクのLG G8X ThinQを持っており、今でも便利に使っているが、発売から2年を経過しており、5G非対応なので、もう少し安くなるのであれば検討してみたいところではある。

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似た画面サイズとしては、iPad mini(第6世代)があったりする。価格も5万円台からと非常に安く感じる。

2021 Apple iPad mini

 

 

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