OCNモバイルONEでmotorola edge20を買いました、簡単に紹介〜6.7インチで163gと軽量
少し前の話になるが、OCNモバイルONEでmotorola edge20を買ったので簡単に紹介したい。
価格は33,192円で、買った当時はMNPで15,000円引き、オプション加入(端末保証+ABEMAプレミアム加入で2,000円引き)で、15,000円程で購入できた。
もちろんSIMフリーだ。個人的に初のモトローラ端末だ。
特にセールが実施されていない時に購入し、その直後に端末セールが実施されていたが、何故かセール時より安く購入できた。
ネットショップなら端末のみでも購入できるが、5万円程する。現在Amazonでは5月中までは54,800円から8220円オフクーポンが適用できる。
・【Amazon.co.jp 限定/ブランドステッカー付】Motorola edge 20 [正規代理店品] スマホ SIMフリー (5G対応/6.7インチ/フロストオニキス) Android 本体
カラーはブラックのフロストオニキス1色のみ。
CPUはSnapdragon 778Gと690よりは良い。Androidは11だが、現在は12が提供されている。
Android 12へのバージョンアップは1.08GBある
メモリ6GB・ストレージ128GBと、価格を考えればまずまずだろうか。
ディスプレイは有機ELで、6.7インチのフルHD+(2,400 x 1,080)となる。
バッテリーは4,000mAh。
カメラは3眼で10,800万画素 + 超広角1,600万画素 + 望遠800万画素の構成となる。
生体認証は、指紋と顔が対応している。指紋認証はXperiaの様に側面に配置されているので、画面内指紋認証よりは個人的には扱いやすいと思っている(画面にあるとガラスフィルムの選定にも気を使うため)。解除速度も良好だ。
IP52の防水防塵に対応、IP68のモデルよりは少し低い。
デュアルSIMにも対応し、対応バンドは豊富だ。しかしドコモの5Gのn79は非対応となる。
以下、抜粋。
5G:n1/3/5/7/8/28/38/41/66/77/78
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/66
3G:B1/2/4/5/8
GSM:850/ 900/1,800/1,900MHz
ドコモならLTEで、他キャリアなら5G含め問題なく使えそうだ(楽天モバイルは要確認)。
SIMトレイはピンで取り出すタイプで、トレイはSIMカードを表と裏に納めるタイプだ。メモリカード対応の場合は横に2枚並ぶタイプもあるが、本機はメモリーカード非対応となる。
SIMピンP字になっている
Wi-FiはWi-Fi 6Eに対応する。
大きな特徴は、6.7インチディスプレイで163gと軽量な点だろうか。自分もこの点が気に入ったのが購入理由だ。
6.1インチサイズのiPhone 12が同じくらいの重さだ。
ただし、画面が大きいので本体サイズはそれなりに大きい(約163mm x 約76mm x 約6.99mm (最薄部))。
最大でも120Hzの機種が多い中、144Hzのリフレッシュレートに対応する。
外部ディスプレイやPCに接続できる「Ready For」も搭載するが、使っていないので、使用感は不明。
なお、FeliCaは搭載されていない点は注意が必要だ。
付属品は以下。
・Turbo Power 30W チャージャー
・USB Type-C ケーブル
・ヘッドセット
・3.5mm-Type-C変換ケーブル
・カバー
・SIM取り出しピン
・ガイド類
・LG (法令/安全/規制)
このご時世に中々豊富だ。
ケースは箱を開けたら既に装着されていた事に驚いた。
ケースと収まっていた状態を再現。購入時はMマークのフィルムが貼ってある。海外メーカーでよくある日常使えるフィルムは貼られていない
これまでケースが付いている機種は、別パッケージで収納されているので少々意外であった。
店頭ではケースが売っているのを目にしないので、そのまま使っている。
ただ、出っ張ったカメラ部を保護するため、ケースも出っ張っているので机に置くとガタついてしまう。
側面にはロゴが入っている
付属のアダプタで急速充電が可能だが、市販のPD対応のアダプタとケーブルでも充電開始直後に「TurboPower」と表示が出て、高速な充電が可能になる。
なお、付属品であるが、ケース以外特に使用していないので、使用感などは何とも言えない。
また、以前AQUOS sense6をOCNモバイルONEで購入した時、gooアプリがインストールされていたが、今回のedge20はそのようなことはなかった。
・OCNモバイルONEの機種変更のdポイントプレゼントでAQUOS sense6(メモリ6GB/ストレージ128GB)を買いました〜到着編
ここからは使ってみての感想であるが、やはり軽い。
背面はガラスではなくアクリルだという。それが軽量化の一因になっているのだろう。
最初は風呂場で使うには便利かと思っていたが、本体サイズは大きいので少々辛い部分がある。
Android 11の時は片手モードがなかったと記憶しているので、さらに辛かった。しかしAndroid 12へバージョンアップで片手モード(画面が降りてくるタイプ)が搭載されたので、少し楽になった。これを上手く使っていきたい。
画面の発色は、画質を「自然」にすると有機ELの割に実にあっさりしている(画質は「ビビッド」も選択可能)。
リフレッシュレートは、60Hz、144Hz、自動が選択できるが、120Hz対応機種と144Hz設定では特に大きな違いは感じられなかった。
自動設定の場合はAIで最適化されている。リフレッシュレートを上げるとバッテリーの消費が速くなるとあるので、滑らかさの恩恵も受けたい人は自動で良いのではないだろうか。
使っていて感じたのが、タッチパネルの反応が悪い点だろうか。
ガラスフィルムを貼っているせいもあるかもしれないが、文字入力時に思った通りの文字が打てないケースが多々ある。
他機種ではガラスフィルムを貼っていてもそのような事は感じなかったのだが。
ちなみに買ったガラスフィルムは以下。安いので仕方ないのかもしれない。
・【2枚セット】 モトローラ edge20 ガラスフィルム motorola edge20 液晶保護強化ガラスフィルム 【Jinmdz】硬度9H 耐衝撃 日本旭硝子素材 飛散防止 指紋防止 高透過率 気泡ゼロ 自動吸着 0.26mm 2.5D moto edge20 対応
ちなみに家電量販店の店頭ではガラスフィルムは見た事がない。普通のフィルムが見た記憶があるが、ない店舗もあるかもしれない。
文字入力に関して、Gboardを使っているが、画面サイズか解像度の関係なのか、キーボードがやや横長になってしまう。設定からキーボードの高さを最大にすると少々改善するが、個人的には縦長にしたいのでまだ不満だ。
なので、大きな改善はないが、まだマシなGoogle日本語入力を使っている。
主に自宅で使っているので、この機種でも大きな特徴であろう1億画素搭載のカメラは、申し訳ないがまだ使っていない。
バッテリー持ちも家でしか使っていないので、モバイルデータ通信は使っていない。
ただ、Android 12になってから5Gが使えなくなったという報告があったので、OCNモバイルONEのSIMカードを入れてみたところ、5Gの項目が出てこない事態となった。
一応4Gでは問題なく利用できる。APNもドコモ系のSIMを入れるとドコモ系のMVNOのAPNが沢山出てくる。
プリセットのAPNは豊富だ。OCNモバイルは新旧コースのものがあるので設定時は注意
サウンドに関しては、ハイエンドモデルで搭載されているDolby Atmosには非対応となる。AndroidでApple Musicなど空間オーディオを使いたい場合は非対応となる。
一応オーディオ効果という項目から、コンテンツに合わせた設定が可能だ(自動もあり)。
スピーカーに関してはモノラルで、底部から鳴るが、音量に関しては十分だと思う。主にradiko利用だが問題ない。
なお、イヤホンジャックは非搭載。手持ちのイヤホンやヘッドホンを使いたい場合、付属の変換アダプタをUSB Type-Cアダプタに挿す必要がある。
レスポンスはハイエンドのSnapdragonの800番台に比べるともたつきを少し感じるが、価格を考えればまずまずだろうか。
モトローラのスマホは素のAndroidに使いかと思っていたのだが、モトローラ独自のカスタマイズや操作もできるようになっている。
ホームアプリのアイコンサイズや形状、表示ラベルの変更などが可能、ジェスチャーによる多彩な操作も可能だ。
例として、3本指でスクリーンショットが撮れたり、左右にスワイプで分割画面起動などができる。
ブラウザでTwitterを開くとPC表示のようなレイアウトになる。分割画面時にYouTubeで最小幅でもコメント表示できる
ゲーム向けの設定もカスタマイズできるようになっている。
価格もそれなりに安く、画面が大きく軽めの機種が欲しい人は、まずは店頭で実機を触ってみてから検討してみると良いだろう。
・OCNモバイルONE ※500MB/月額550円プランもあり。5G通信も提供開始
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端末だけ購入した人は、ahamo、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
一部では5Gにも対応している。
さらに一部MVNOは4月から料金値下げが行われている。
eSIMにも対応しているので、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povoで利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
【新規またはMNP】
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【機種変更】
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・Y!mobileオンラインストア ※MNPで最大12,000円分PayPayボーナス。こちら
・UQモバイル ※SIMのみMNPで最大15,000円キャッシュバック。こちら
・楽天モバイル ※SIMのみMNPで25,000ポイント還元。こちら
・OCNモバイルONE ※500MB/月額550円プランもあり。5G通信も提供開始
・格安スマホはmineo ※3ヶ月1188円割引。通信速度で選ぶ使い放題プラン「マイそく」も提供開始。こちら
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