au版Xperia 1 Ⅱの実機を少し見てきた〜マルチウィンドウが進化、90Hzの残像低減技術も

3月にドコモ、auから4月下旬以降発売予定とされるXperia 1 Ⅱの実機が店頭にあったので少し触ってきた。触ったのはau版のSOG01となる。
以下、写真。


持っているXperia 1(右)との比較。大きさは似たようなものだ。イヤホンジャックが国内のハイエンドモデルとしてはイヤホンジャックがXperia XZ1以来の復活となる

 


カメラ部分。トリプルカメラなのはXperia 1と変わらないが、3D iToFセンサー、ZEISS Lens搭載でT*コーティングが施されている

 


デバイス情報。Android 10をプリインストールする

 


ストレージは128GB中36GB程、メモリは8GB中3.8GB使用されていた

 


マルチウィンドウのウィジェットには新たに「マルチウィンドウスイッチ」が確認できた

 


分割画面の境目にアイコンがあり、タップすると上下のアプリの履歴とペアアプリ呼び出しも可能になっている

 
Android 10のXperia 1/5同様、マルチウィンドウ時の画面の比率調整はかなり細かく行える。横画面も同様だ

 


ジェスチャー操作はAndroid 9から10にバージョンアップしたXperia 1とは異なり2ボタンのナビゲーションはない

 


アプリ一覧。今回からハイエンドモデルでもメーカー純正アルバムアプリなど、2019年秋以前のモデルから一部純正アプリは非搭載となっている

 


POBox PlusもプリインストールされていないのでGboardがプリインストールされている

 


今回から新たに90Hzディスプレイ相当の残像低減技術のMotion blur reductionが搭載されている

 


YouTubeアプリはコンテンツによっては2160p60 HDRでの再生に対応する

 


Xperia 1と5との比較表

主に既にXperia 1を持っている自分が、Xperia 1と比較して気になった点を中心に確認したので、物足りない人もいるかもしれない。
その他、気付いた事があればまた追記していきたい。

持ってみた感じはXperia 1より角ばった感がある。ケースなどしない人は若干の持ち辛さもあるかもしれない。ドコモの場合は、モックはブラックのみ置いてある店舗が多く、その他のカラーはパネルのみでの展示となっている場合が多い。

無事に当初の発売予定日に販売される事を願いたい。

 

 

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