ワイモバイルが4月上旬発売予定の初の5G対応Androidスマホ、Libero 5Gを発表〜対応バンドはワイモバイル/ソフトバンクに最適化、ドコモやauのプラチナバンド(バンド18/19)は非対応

ワイモバイルは、ワイモバイルとしては初の5G対応AndroidスマホであるLibero 5Gを発表した。
4月上旬に発売予定とされている。

“ワイモバイル”初の5G対応Android™ スマートフォン「Libero 5G」を発売

メーカーはZTEだ。

CPUはSnapdragon 690 5G、バージョンはAndroid 11、メモリ4GB、ストレージ64GBとAQUOS sense5Gと同じだ。なので、まだ価格は発表されていないが、そこまで高くなる事はないのではないだろうか。

本体サイズは、約77×166×9.2mm/約201.7gと、重量は重めだ。

バッテリーは3,900mAhと多めだ。おサイフケータイやIPX7/IP5Xの防水防じんにも対応する。
一通り問題なく利用はできそうだ。

また、「700MHz帯、1.7GHz帯および3.4GHz帯を利用した5Gサービスに対応するためのソフトウエアアップデートを、5月上旬以降に順次実施する予定です。」ともあるので、アップデート以降は5G表示をみる機会も増えるかもしれない。

 

既に対応周波数の案内もされている。
以下、対応状況。

・国内で提供されていない周波数帯はグレーにしています。
・※印はソフトバンクで提供している周波数帯です。
・※1はソフトバンクで割り当てが公表されている周波数帯です。
・端末が実装している周波数帯について「〇」を掲載しています。
・「〇」が付いている場合においても、ソフトバンク以外の他社のネットワークで利用する場合については、 端末の動作保証を行うものではありません。




ZTE Libero 5G 搭載周波数帯一覧(PDF)

 

5Gはn77のみ、プラチナバンドに関してはドコモのバンド19、auのバンド18は非対応となっている。ただ、700MHz帯バンド28には対応している。バンド28は各社利用されているが、どの程度利用できるのかいまいち不明だ。

なので、SIMロック解除した場合はソフトバンクやそのMVNO回線で利用するのが良さそうだ。

この辺でも価格を抑える工夫がされているのだろう。

ワイモバイルで5Gに期待するなら、先日より販売されているiPhone 12/12 miniがお勧めだ。もちろん高額になるが、ドコモとauでも問題なく利用できる。

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