でかい、重い、厚い、しかし4K HDR液晶、デュアルカメラ、6GBメモリとXperiaシリーズ最高峰、Xperia XZ2 Premium SOV38をMNPで一括0円で買いました

夏モデルとして発売された、XperiaのPremiumシリーズの最新作、Xperia XZ2 Premiumのau版であるSOV38を、都内の某家電量販店でmineoのドコモ回線からのMNPで一括0円で購入した。


カラーはクロムシルバーだ。ブラックは在庫がなかった

これまでXperiaのPremiumシリーズは、国内キャリアではドコモのみであったが、auからも今回初めて取り扱われる事となった。

これまで秋頃から、家電量販店などにおいて、MNPでは下取り含めて一括0円は案内されており、自分も今回mineoの音声契約において解除料の発生する最低利用期間が終了したので、MNPを検討していた。

ある店舗ではXZ2 Premiumは下取りがないと一括21,600円となっていたが、週末のキャンペーンで10,800円となっていたので、そこで購入しようと思ったが、別の店舗で一括0円の案内がなかったが、店員に聞いてみた所、下取り無しでもMNP一括0円になると言われたので購入に踏み切った。

契約前に店員に、どれくらいの期間使うのか、という不思議な質問をされた。どうやら使用期間によって購入サポートで購入するか、定価購入で毎月割が適用される方で購入し、それに5万円引きして毎月割(スマートパス加入で2,250円/月)と合わせて実質0円にする方法のどちらか提案された。

1年経たずに替えますと言うと、変わった人と思われるのが嫌だったので、2年くらいは使うと思う(嘘)と答えたら、購入サポートの方になった。一応何故そういう事を聞くのかと聞いてみた所、購入サポートの解除料の話が出てきた。1年以内に替えると、解除料が取られるので確かに毎月割のある買い方の方が最低利用期間もなく、実質でも0円になるのでそちらを勧めたかったのだろう。

しかし、最低利用期間はあれど、一括0円に目が眩んだので、購入サポートでの0円購入を選択した。

条件は、iPhoneの一括0円などでよく見るフラットプランではなく、ピタットプランで良いと言われたので、ラッキーだった。しかし通話プランはスーパーカケホ以上で、契約後、シンプルに変更しても問題ないと言われた(ちなみにピタットプランはシンプルに変更すると毎月1,000円割引される「スマホ応援割」が廃止になってしまう。フラットプランでのシンプルは可能)。
現在スマホ応援割として、12ヶ月月額利用料金から1,000円割引されるキャンペーンを行なっている。

スマホ応援割

コンテンツはスマートパス含むパス系が3つ程必要だった。保証系の故障紛失サポートはこちらから加入をお願いした。スマートパスは店員がプレミアムでない安い方での加入にしようとしてくれたのだが、以前使っていてそう悪くないと思ったので、プレミアムの方に加入したいとお願いした。これらのコンテンツは30日間無料である。

契約で少し気になったのが、契約手続き前にやたらこちらのネットの利用状況などを聞いてくる事だった。光回線の変更も強くではないが勧められた。変える気は全くないが、KDDIからの要求で店舗側がそういう事をせざるを得ないのであれば、KDDIには改めてもらいたい所だ。
また、店舗独自のスマート家電の端末のようなものも勧められたが、もちろん断った。

mineoのドコモ回線からのMNPなので、一応ドコモのケータイを持って行ったのだが、これが下取り可能であった。ちなみに契約と同時に下取りの場合は5,000円割引となる。しかし、一括0円なので、下取りしてもマイナスになるので、割引ではなく特別にauのポイントでの付与になる予定だったが、MNP契約のためか、当日付与はできない事が途中で分かり、急遽商品券での対応となった。元々当日ポイント付与して、それでフィルムやケースが買える方が店側としても良いだろうと、その方向で動いてくれていたのだが。
商品券は元々他のキャンペーン用に使われていたためか、イレギュラー対応になるので、商品券の在庫が残っているか危ぶまれたが、無事貰う事ができた。

さて、ここまでは購入までの事を書いたが、機種自体は以前にも何度か紹介しているが、タイトルにもある通り、でかい、重い、厚いの3重苦や、本体を持った時の指の位置を想定していないかのような背面の指紋センサーの位置も、ネットなどでは不評である。

また、本機に限らずXperia XZ2シリーズの3機種に言える事であるが、厚みや重さが他社よりあり、本機の場合は、幅約80×高さ158×厚さ11.9mm、重さは約236gと、スマートフォンとしては最大級のサイズだ。重さも過去に発売されたXperia Z Ultra SOL24の重さ約214gより重い事になる。

しかし性能は、4K HDR液晶でYouTubeでも4K60フレームでのHDR再生が可能となった(前作のXperia XZ Premiumは対応開始当初は4K60フレームでHDR再生が可能だったが、カクつきがあったのか性能不足なのか、現在HDR再生の場合はフルHD60フレームまでとなってしまった(HDR再生でない場合は4K60フレームで再生可能))。
カメラに関してもXperia XZ3が発売中であるが、本機が唯一のデュアルカメラ搭載機種で、メモリも唯一の6GB搭載となっている。

性能を追ったため、サイズが犠牲になった部分もあったためか、以下のような記事も出てくる事態となった。

詰め込みすぎの「Xperia XZ2 Premium」は買って失敗:ワーストバイ2018

個人的には本機をメインで使用するにはあまりお勧めしないのが正直な所だ。性能は十分だが、本体サイズが人にお勧めするにはどうしてもネックになってくる。
ただ、サブのスマホとして、4K動画再生やカメラなどの使用目的を持って、以上のようなデメリットの部分も了承した上で、なおかつ安く購入できそうであるなら購入してみても良いのではないかと思う。

Xperia XZ Premiumの後継機種が現在の所、本機のみなので、とにかくPremiumシリーズの後継機が欲しいが、それ程長く待てないという人も同様だ。

4Kディスプレイは不要と言う人もいるようだが、これまでのPremiumシリーズとして代々搭載してきたので、個人的には必要だ。4K表示は写真や動画などの一部アプリのみ対応で、それ以外はフルHDでの描画となっており、少々がっかりな部分もあるがバッテリーとの兼ね合いなのだろう。最近は18:9の動画も増えてきているものの、本機の画面比率は16:9なので、動画をよく見る人はまだまだこの比率の方が全画面再生で黒帯などが発生せず見られるのではないだろうか。

YouTubeなどで見る4K HDR60フレームの動画再生は、大袈裟ではあるが圧巻である(YouTubeでのHDR再生は明るさが強制的に上がってしまうので眩しいのが少し困るが)。
もう1つの売りであるデュアルカメラの方が、Premiumシリーズにはむしろ必要なかったのではないかと思うくらいだ。

個人的には購入サポートの最低利用期間に縛られるのがネックだが、0円で購入できたので、今の所は気に入っている。
使ってみての感想は、また後日紹介したい。
なお、au版のXperiaシリーズとしては珍しく、本機もドコモよりも早くAndroid 9 Pieへのバージョンアップを既に果たしている(ドコモ版のXZ2 Premiumはまだバージョンアップされていない)。

既に店頭では一部カラーの在庫がなかったり、展示機もない店舗も目にするので、検討している場合は早めに購入しておきたい所だ。

 

2019年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

Twitterはこちら