7/15(金)にドコモから発売のAQUOS R7の対応周波数が案内、n3/n28、Band11に対応〜デュアルSIMにも対応
7/15(金)にドコモから発売されるAQUOS R7 SH-52Cの対応周波数が、既に案内されていたので紹介したい。
以下、対応周波数。
・対応周波数帯｜NTTドコモ ※PDFファイル
元々AQUOSシリーズでは他社周波数への対応は多いが、今回も5Gのn77/78、LTEではプラチナバンドに対応、そしてとうとうドコモで使用していないBand 11(1.5GHz帯)にも対応した。
ドコモで利用されていないから記載がないだけかもしれないが、シャープの公式サイトでも対応周波数が書かれており、そこでは5Gのn3やn28、LTEのBand 41にも対応しているとされている。
5GNR
◆sub6
n3／n28／n77／n78／n79◆ミリ波
n2574G LTE
◆FDD-LTE
B1／B2／B3／B4／B5／B7／B8／B11／B12／B13／B17／B18／B19／B20／B21◆TD-LTE
B38／B39／B40／B41／B423G
◆W-CDMA
B1／B2／B4／B5／B82G
◆GSM
850／900／1800／1900MHz
ソフトバンク版も既に発売済みで、発表当初から対応周波数が案内されていたが、同じモデルの使い回しだと思われる。
・ソフトバンクのAQUOS R7、5Gのn79(ドコモ)やLTEのBand21(ドコモ)/11(au)やプラチナバンド(ドコモ/au)にも対応を案内
とはいえ、他社のSIMでの利用の際に、そのキャリアと同等の通信速度は保証されないかもしれない点は注意したい。
あくまで繋がるというだけで、速度まで求める場合は販売元のキャリアのSIMと一緒に利用するのが確実だろう。
元々他社より対応状況が良いので、それ程驚くべき事ではないかもしれないが、今回キャリアモデルでありながらデュアルSIM(nanoSIM／eSIM)にも対応しているので、使い勝手は増すだろう。
しかし、昨今の半導体不足やら円安やら様々な要因が絡んだせいなのか、機種代金は198,000円ととても高価になってしまった。R6は115,632円だったので8万円アップだ。
もちろんいつでもカエドキプログラムという機種返却前提の値付けや、最近では端末単体購入も建前上義務付けられているので、単体購入での利益確保という面もあるかもしれない。
また、今回デュアルSIMや、使いもしない他社周波数への対応もコストアップの一因になっているような気がしないでもない。
価格はともかく、キャリア販売モデルが他社周波数やデュアルSIM対応となったのは大きなトピックだろう。
最近はKDDIの通信障害もあったので、複数回線利用を検討している人もいるだろう。
これまでキャリアモデルの他社周波数やデュアルSIM対応を訴えていた人は是非とも購入して頂きたい。
ここで買わないとキャリアや他メーカーが今後同様の対応の検討がなくなってしまうかもしれない。
今後も今回の様な対応を望む人は、何とか資金を工面して購入して頂きたい所だ。
端末だけ購入した人は、ahamo、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
一部では5Gにも対応している。
さらに一部MVNOは4月から料金値下げが行われている。
eSIMにも対応しているので、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povoで利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
【新規またはMNP】
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)｜ahamo ※ahamo大盛りエントリーで2,000ポイントプレゼント
【機種変更】
・オンラインでシンプル・カンタン契約のahamo。ahamoご利用者様の機種変更も大変おトクです！ぜひこの機会にahamoのおすすめ人気機種に変更してみませんか！｜ahamo ※ahamo大盛りエントリーで2,000ポイントプレゼント
・
・UQモバイル ※SIMのみMNPでもキャッシュバック。こちら
・OCNモバイルONE ※プライベートIPも利用可能
・
・格安スマホはmineo ※通信速度で選ぶ使い放題プラン「マイそく」も割引キャンペーン。こちら
・イオンモバイル
・通信量に合わせた価格設定！nuro mobile ※4月より20GB月額2,099円のNEOプランLiteプラン登場。15,000円キャッシュバックも
