BIGLOBEモバイルが12/20(木)にiPhone 7を発売〜一括価格は32GBの税別56,400円から

先日も紹介したが、BIGLOBEモバイルは12/20(木)にiPhone 7を発売する。

容量は32GBと128GBが用意され、機種代金は32GBが税別56,400円(24回分割では税別2,350円/月)、128GBが税別68,400円(24回分割では税別2,850円/月)からとなる。

カラーはブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色で、ジェットブラックやレッドはない。

以下、価格表。

注意が必要なのは、BIGLOBEモバイルで購入できるのはau回線プラン(Aプラン)のセットのみであり、ドコモ回線も取り扱っているが、こちらは対象外となる。

iPhoneの申し込みは音声SIM契約で「スマホまる得プラン」のみとなる(さらに1,620円分(最大90分)の国内通話が無料の「通話パック90」または、10分以内の国内通話何度でもかけ放題の「10分かけ放題」を選択する)。
2019年2月3日(日)はキャンペーンで割引も適用され、S+プラン(3GB)以上のプランの場合は2年間1,050円/月が割引される。

以下、機種代金も合わせたスマホまる得S+プランでの支払いイメージ。

※セレクトプランでの購入も可能になり、32GBモデルは2年間月額3,630円(値引き後の料金)から利用可能になっている。同じく128GBは月額4,130円(値引き後の料金)からとなる(3/18(月))
3/31(日)までの特典として、
・端末料金から320円値引き×24カ月間＝7,680円
・初期費用0円( 通常3,394円)
・MNP特典5000Gポイント進呈(5,000円相当)

MVNOと言えば分かりやすい料金体系と言われているが、iPhoneが絡む影響なのか、やや分かりにく印象だ。
というのも、BIGLOBEモバイルはMVNOだがKDDI傘下のため、調達するiPhoneは他社のMVNOのような認定整備済製品ではなく、大手キャリアや、ワイモバイル、UQモバイルなどのサブブランドが取り扱っているような正規品と言われている。簡単に言うとソフトバンクと業務・資本提携しているLINEモバイルと立ち位置が似ている。
また、SIMロックが掛かった状態での販売となる。もちろん一定条件を満たせば解除が行える。

・SIMロックの解除はできますか　：iPhone 7／iPhone SE／iPhone 6s（2017年11月～販売）

自分もiPhone 7を使っていた事があるが、普通に使う分には十分な性能である。細かい所では、世界では使われていないと言われる各キャリアの1.5GHz帯のLTEの周波数に対応しているのも、個人的には大きいと思っている。なのでSIMロック解除して他キャリアで利用する際もiPhone 6sよりも快適に使えるのでないかと思われる。他キャリアで使用する際は、SIMロックは解除する必要がある。
国内版のiPhone 7が取り扱われるはずなので、FeliCaも対応していると思われる。

BIGLOBEモバイルは初月無料、音声通話SIMならエンタメフリー・オプションが3カ月間無料になる。

年末は厳しいかもしれないが、年度末などにはセールも期待したい。
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