イオンでもソフトバンクのXperia 5 ⅣがMNP/22歳以下新規で一括9,800円、機種変更や端末のみでも一括3.1万円〜最大13.7万円割引

ヤマダ電機において一括特価で案内されているソフトバンクのXperia 5 Ⅳが、イオンにおいても一括特価で案内されている事を確認した。

期間は不明だが、ヤマダでは8/24(木)までとなっているのでそれ位なのだろうか。

通常機種代金147,600円で、内訳は以下。

・22歳以下のMNPまたは新規契約：一括9,800円(回線契約割引▲22,000円＋購入割引▲115,800円)
※メリハリ無制限加入
※ワイモバイルとLINEMOからの番号移行も含む

・通常新規契約/機種変更/端末のみ購入：一括31,800円(購入割引▲115,800円)

11万円または13万円の割引となる

割引は1人1回限りとなる。

ワイモバイルとLINEMOからの番号移行は含まれる。

同キャンペーンを利用した購入から180日以内の2台目購入は不可となる。

これまでソフトバンクでは実質24円で案内されている事が多かったが、そろそろ後継機発売が近いのか、一括特価となってしまった。
それにしても安い。どんな買い方であってもハイエンドモデルが一括特価で10万円以上割引が適用される機種は久しぶりに見たような気がする。高価な機種の大幅な割引は、少し前まではミドルレンジではあるものの、BALMUDA Phoneがあった。

・【2023/6版】携帯事業撤退のBALMUDA Phone(ソフトバンク版)がヤマダ電機で機種変更でも一括1円〜端末のみでも一括2.2万円

話を戻すと、自分も以前実質24円の案内の時に購入したが、回線契約なしの一括払いだと割引が適用されなかった。

・Xperiaガチャで3万円が当たったので「かながわPay」でソフトバンクのXperia 5 Ⅳを回線契約なし(端末単体)で買いました〜購入編

なお、ソフトバンクではドコモ/au/SIMフリーモデルで用意されているグリーンは元々ラインナップにないので、ブラックとホワイトから選ぶ事になる。

現在ミドルレンジのXperia 10 Ⅳがまた一括1円となっている店舗もあるが、1万円多く出して5 Ⅳを買った方が良いのではないだろうか。

自分も10 ⅣのSIMフリーモデルも持っているが、やはりレスポンスに差は感じる。Snapdragn 8 Gen 1搭載の5 Ⅳはやはりキビキビ動く。

とにかくハイエンドのXperiaが安く欲しい、興味のある人は最寄りのイオンを覗いてみてはどうだろうか。
ただ、イオンはイオンモバイル(イオンモバイル販売の端末含む)のみ取り扱いの店舗しかない場合もあるので、大手キャリアの取り扱いがあるイオンに限られる。

そろそろ例年通りなら5 Ⅴ(仮)が発表されると思うが、1 Ⅴで載った新しいカメラが載ると思われる。
ただ、ネットでは既に5 Ⅴのプロモーションビデオの様なものが流出しており、そこではカメラが2眼となっており、デザインに変更があるようだ。

ソフトバンクからのXperia 5 Ⅳはこれまでの 5 Ⅲとは異なり、他社のプラチナバンドやeSIM含むデュアルSIMにも対応しているため、理屈の上では他社でもエリア的には問題なく利用できる。自分もドコモのMVNOのSIMで使っているが、特に不自由はない。また、povoでも問題なく使えている。
ソフトバンク販売分はドコモのn79には非対応となるので、ドコモで5G含めて利用したい人は注意が必要となる。

・ソフトバンクから10/21(金)よりXperia 5 Ⅳが発売、各社のプラチナバンドに対応だがドコモのn79は非対応〜最大3万円還元も

1シリーズで対応のミリ波は今回も非対応となる(5シリーズは以前より非対応)。

今回よりワイヤレス充電にも対応したが、従来の3眼のカメラは望遠が可変式だった5 Ⅲと比較すると、単焦点に変更になったのは少々残念だ(なくても良かったという人もいるかもしれないが)。

発熱やタスクが消えるなど言われているが、この価格ならコンテンツ閲覧や再生機として所持してみても良いのではないだろうか(ネットで言われている程悪い機種ではないとは思うのだが)。

それらが嫌ならチップセット(Snapdragn 8 Gen 2)や発熱が幾分改善されるであろう5 Ⅴを買えば良いのだろうが、かと言って差額10万円以上出せるかどうかだろう(恐らく12万〜15万円辺りになるのではないだろうか)。

Xperia 1シリーズより画面サイズは小さくなるが、21:9の縦長ディスプレイでマルチウィンドウが便利に使える。ステレオスピーカーは他メーカーだと片方は底面部に搭載されていたりするが、両方とも前面に搭載されている。ここはメーカーのこだわりだと言えるだろう。
Dolby Atmosにも対応しており、Apple Musicを使っている人は空間オーディオの項目が表示される。

バッテリーは5000nAh、メモリ8GB/ストレージは128GBとなる。

これまでのXperia 5シリーズとは異なり、側面のデザインが角張っている(1 Ⅲまでのようなデザインとなった)。1 Ⅳとは違い、ディスプレイは端がラウンドしている。

なお、2月よりソニーからSIMフリーモデルも販売開始しており、ストレージがキャリア版の2倍の256GBとなっていながら定価は楽天除くキャリア版よりも安い。キャリア版が気に入らない人はこちらを選ぶのが良いだろう。

・【2/1(水)〜】ソニーストアなどでXperia 5 ⅣのSIMフリーモデルが発売、2倍の256GBストレージで11.9万円

楽天モバイルからも販売されており、ドコモのn79に対応している。

・楽天モバイルからXperia 5 Ⅳが10月下旬以降発売、11.9万円で最大1.9万円還元も〜他社のプラチナバンドやドコモのn79/Band 21、デュアルSIM(eSIM含む)にも対応

また、可変式望遠レンズが欲しい人は5 ⅢもSIMフリーモデルが販売されており、こちらも値下げしている。

・【6/29(木)〜】Xperia 5 ⅢのSIMフリーモデルが9,900円値下げで79,200円に、3回目の値下げ〜ソニーストアではガラスフィルムプレゼントも

ケースやフィルムは以下でも購入できる。今回も純正カバーが発売される。

・ソニーストア

・Xperia 5 Ⅳ｜Amazon

・ソフトバンクセレクション