ソフトバンクがiPhone miniと12 Pro Maxの機種代金を案内〜miniは9万円台から、Pro Maxは最大19万円

ソフトバンクは11/6(金)22時から予約開始し、11/13(金)に発売するiPhone mini/12 Pro Maxの機種代金を案内した。

各機種の価格は以下。

iPhone 12 mini

・64GB：96,480円
・128GB：102,960円
・256GB：116,640円

・iPhone 12・ iPhone 12 mini｜ソフトバンク

iPhone 12 Pro Max

・128GB：151,920円
・256GB：166,320円
・512GB：194,400円

・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max｜ソフトバンク

12 miniは9万円台、12 Pro Maxは15万円台から、12 Pro Maxの最大容量の512GBは19万円台となる。

アップルストアなどで販売されるSIMフリー版はいずれも税込で、
・iPhone 12 mini：82,280円〜99,880円
・iPhone 12 Pro Max：129,580円〜165,880円
となっているので、やはり高めだ(本体販売でも利益確保や半額サポート利用前提の値付けなのだろうか)。

ドコモやauはここまでではないと思われるが、SIMフリー版より割高になると思われる。
なお、キャリア販売分はSIMロックしての販売になる(条件によっては即日解除も可能だがSIMフリー版より高い値付けは何とも不思議だ)。

しかし、人によってはソフトバンクで買う事情がある、保証サービスに入ればソフトバンクに連絡で解決できる、分割で購入できる、2年後に機種回収しても良いので、新しいiPhoneに安く買いたいという人もいるだろう。

災害時の大手キャリアの過去の対応もしっかり確認しておいた方が良いだろう。ソフトバンクでもMVNOに比べると手厚い。
以下、2019年の対応。

・【2019年9月時点】災害が起こった時に大手携帯キャリアはどんな支援措置を行うのか調べてみた

個人的にも安易なSIMフリー＋MVNO信仰も疑問だ。それぞれが納得して使っていれば良いのではないだろうか。

ただ、機種代金だけ見るとソフトバンクは高いのは事実だ。