Xperia XZ3 SOV39の実機を触ってきた〜サイドセンス起動のコツも紹介
先日の紹介の続きで、Xperia XZ3の実機を触ってきた続き。
今回はソフトバンク版も触ることができた。前回確認し忘れたサイドセンスも使ってみた。
ソフトバンク版は型番は公になっていないが「801SO」のようだ
クイック設定に「色を反転」という項目があるので設定すると背景が黒くなる。ダークモードではなく、あくまで反転なのでイマイチな表示の場合もあるのはiPhoneと同じだ
前回、完全に忘れていたサイドセンスだが、起動には少々コツが必要だ。
画面端をダブルタップで起動するのだが、あくまで画面の端、ラウンドした部分をタップする必要がある。素材が違う側面部分をタップしても反応しないためガラス部分をタップする。
しかしそれでも反応してくれない場合もあったので、タップの位置や間隔などしばらくは慣れが必要かもしれない。
ちなみにサイドセンスはAIにより使用者が使いたいアプリが表示される他、通知を降ろす、片手モード(画面縮小モード)、サイドセンスの設定へも移れる。
サイドセンス起動時の写真を撮り忘れてしまったのは申し訳ない。写真追加。
また、同じく側面をスライドさせることで「戻る」機能の役割も持つ。
サイドセンスは表示画面内をを上下にスライドさせることで上下に移動させられるようになっている
サイドセンスはタップ感覚や感度、有効範囲(左側面/側面/両側)、戻る操作の有効設定、表示アプリのカスタマイズなどが可能だ
1つ気になったのが、Android 9 Pieから採用された画面下部のナビゲーションバー部分を、バー形状と戻るボタンのみのスタイルへの変更が見当たらなかった事だ。少なくとも設定の画面設定にはなかった。開発者オプションにその項目があるのかと思ったが、ロックが掛かっており確認できなかった。
展示機は従来通りのナビゲーションバー(戻る、ホーム、履歴)となっていた。
動画に関しては画面一杯にまで拡大が可能で、YouTubeアプリも既にHDR再生が可能であった。
左が通常再生、右が拡大再生。YouTubeでも拡大表示が可能だった
おまけでボルドーレッド以外のカラー。
純正のタッチカバーも展示されていたので、次回紹介したい。