【2/16(水)10時〜】ドコモオンラインでXperia 1 Ⅱも単体購入含む全契約で3万円引きの6万円に、発売時のほぼ半額
先日のGalaxy S20 SC-51Aに続き、ドコモオンラインショップにおいて、Xperia 1 II SO-51Aの再販売が開始される。
2/16(水)10時から手続き可能となる。
・「Xperia 1 II SO-51A」の再販売について|ドコモオンラインショップ
※2/18(金)よりahamo版も同価格に値下げ
・【2/18(金)〜】ahamoの2機種が全契約で値下げ、Xperia 1 Ⅱが6万円、Galaxy S20が5.2万円〜機種変更でも最大1.9万円値下げ
【新規またはMNP】
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo ※SIMのみMNPで10,000ポイントプレゼント。こちら
【機種変更】
・オンラインでシンプル・カンタン契約のahamo。ahamoご利用者様の機種変更も大変おトクです!ぜひこの機会にahamoのおすすめ人気機種に変更してみませんか!|ahamo
※先着10万名にdポイント3,000ポイントプレゼントの対象に追加されている事を確認
再販売に伴い、機種代金も変更されて、更に割引も適用される。
以下、抜粋。
販売価格について
ドコモオンラインショップでの販売価格は、以下の表をご確認ください。
・機種代金:90,200円
・オンラインショップ限定 機種購入割引(機種だけ購入(白ロム)も含めたすべての購入方法で適用):▲30,030円
・支払総額:60,170円(スマホおかえしプログラム利用時の負担額:40,118円)
どんなに早く注文しても、届くのは2/18(金)から順次お届けと案内されている。天候や災害等で遅延する場合もあるという。可能なら土日にデータ移行して、月曜には問題なく使えるようにしておきたい所である。
12月のXperia 5 Ⅱに続き、早くも2機種目のXperiaでの特価となる。しかも、5 Ⅱ同様ハイエンドモデル(どちらもSnapdragon 865)となる。
ahamoでは昨年3月から販売されていたが、ドコモ販売分はしばらく店頭やオンラインからも消えていた。そして、Galaxy S20に続いて突然の復活となる。ahamo版が捌けなかったのだろうか。
現時点でGalaxyの様にahamoロゴのあるパッケージ(中身はahamo仕様ではない)であるかは不明だ。
発売自体は2020年6月であるが、同年の11月に発売された 5 Ⅱより上位のシリーズとなっている。auでも販売されていたが、ソフトバンクでは販売されていなかった。
それが、今回5 Ⅱより安く購入できる事になる。
・【12/17(金)15時〜】ドコモオンラインショップでXperia 5 Ⅱが機種変更や端末のみ等全契約で33,000円引きで販売、一括66,000円〜2020年のハイエンドモデル
これまでのオンライン限定割引を見るに、割引適用の購入は1人1台もしくは1回線1台までとなると思われる。
既に今回のような割引が適用されている5 ⅡやAQUOS sense5G、Galaxy S20、arrows NX9を購入していた場合、買えない可能性もある。直近で5 Ⅱを買った自分の場合、購入手続きで買えないのか、注意でも表示されて定価購入で進む事になるのかもしれない。
※機種ページに「オンラインショップ限定 機種購入割引の対象商品は、商品・ご注文内容を問わず、1回線につき1台(機種だけ購入(白ロム)はおひとりさま1台)までの販売とさせていただきます。何卒ご了承をお願いします。」と記載を確認
・2021年に購入したスマートフォンやデジタル製品を紹介〜10月から12月編
ドコモ版は発売時は123,552円であったのが、2021年の3月頃には何故か店頭で90,200円になったり、20GBのオンライン専用プランのahamoで安く販売されるようになったり、12月にはahamoで値下げになり、今回ドコモから再販売に至る。
再販売時には機種代金も改定されているが、割引が端末のみ購入を含めて全ての契約が対象となるため、結局発売時のほぼ半額となった。
・2020/6:ドコモ版発売、12万円(au版は5月)
・2021/3:店頭で無条件で割引、9万円(更に契約毎に最大2万円引き)。ahamoでも発売、新規とMNPで7.1万円
・2021/12:ahamoで値下げ、新規とMNPで6.8万円
・2022/2:ドコモオンラインで再販売、全ての購入方法で割引適用で6万円
自分も過去に通常購入、値下げ購入と2台を購入している。
・初の5GスマホとしてドコモのXperia 1 Ⅱ SO-51Aを買いました〜購入報告編
・4月も家電量販店で機種購入特典3.3万円引きが継続しているドコモのXperia 1 Ⅱを買いました〜最安6.8万円でahamo版とほぼ同価格
ドコモではブラック、ホワイト、パープルと3色販売されているが、全色が出てくるのだろうか(5 Ⅱの時はパープルと、自分は見掛けなかったがグレーがあったらしい)。
SIMフリー版も2020/10に発売されたが、既に販売終了となっている。1/5のⅢシリーズで標準となっている背面マットのフロストブラック(当時は特別色。キャリア版はブラック)があり、各社の主要な周波数搭載、デュアルSIM対応、メモリ12GB(キャリア版8GB)/ストレージ256GB(キャリア版128GB)など、キャリア版を上回るスペックであった。
本体サイズが小さめの5 Ⅱとの違いを一部挙げてみると、
◆1 Ⅱ/5 Ⅱ(いずれもドコモ版)
・解像度4K相当のディスプレイ(6.5インチ)/フルHD+(6.1インチ)
・リフレッシュレート90Hz相当/120Hz
・外側カメラに3D iToFセンサーあり/なし
・サイドセンス起動が画面側面タップ(設定で画面内にバー表示可)/サイドセンスバー(画面内の端に表示。以降の機種もバー表示)
・ワイヤレス充電対応/非対応
・テレビ機能(ワンセグとフルセグ)あり/なし
・受信時最大3.4Gbps/最大4.2Gbps(Sub-6によるCA対応)
・Googleアシスタントボタンなし/あり
になる。メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリー容量4000mhAは同一となる。1 Ⅱは側面が角張っているのに対して、5 Ⅱは丸みを帯びているという違いもある。個人的に見た目に関しては1 Ⅱだが、実際手にフィットするのは5 Ⅱだろうか。
現行のⅢシリーズとは異なり、5 Ⅱは1 Ⅱと同時発表ではなく、しばらく後になっての発表だったこともあったのか、120Hz駆動など一部で1 Ⅱを上回る部分もあった。
大きな特徴の1つとしてディスプレイの4K相当の解像度があり、HDRにも対応しているため、対応コンテンツを見る時は圧巻だ。画面比率が21:9なので、サイズにぴったり合うものは多くはないかもしれないが、コンテンツビューアとしては優秀だろう。ノッチやパンチホールに邪魔されない映像体験が可能だ。
手っ取り早く確認するには、YouTubeアプリから4K HDR辺りで検索して閲覧してみて頂きたい。また、YouTubeでは横画面時に、ライブ配信中のチャットが少し前より映像と一緒に表示できるようになっているが、ワイド画面なので映像エリアも広く利用できる。
Xperia XZ3以降で搭載されているサイドセンスに関しては、1 Ⅱがハイエンドモデルでは画面端タップで起動する最後のモデルとなる。以降は画面内部の端にバー表示となる(1 Ⅱも設定で変更で利用可)。個人的には1 Ⅲや5 Ⅱのバー表示より画面端どこでもタップで起動できる方式の方が好みであったので、以降の変更は残念だ。コストダウンにも見える。
また、Xperiaシリーズとしてはテレビ機能は1 Ⅱを最後に非搭載となっている。もうすぐ終わってしまうそうだが、世界的スポーツの祭典を観るのにも便利かもしれない。既にライブ配信やレコーダーからの遠隔視聴機能も普及しているとは思うが、視聴にはデータ通信量を消費したり表示までに時間が掛かったりする。
一方、ワンセグ・フルセグは放送波「圏内」にいさえすれば、起動もすぐだ。バックグラウンドで音声も聴ける。市販のイヤホンをアンテナケーブルを挿せば利用できる(付属のケーブルと一部ワイヤレスイヤホンでも音声含めて視聴可能)。
何より21:9の縦長画面なので、上部にテレビ、下側にSNSなどのマルチウィンドウも便利だろう(開発者オプションから設定が必要だが)。
Xperiaのマルチウィンドウは分割画面の比率をかなり細かく調節できるので、こちらも是非使ってみて欲しい。
テレビ機能は人によってはない方が嬉しいと思う人もいるかもしれないが、その場合、5 Ⅱの在庫を探すか、Galaxy S20を選択するなりして頂きたい。
その他、最近他メーカーでも増えているGoogleアシスタントボタンは搭載されてない(以降のXperiaはほぼ搭載)。Xperiaシリーズでは搭載されているモデルであっても、間違えて押さないようにそれなりに配慮されている場合が多い(ケースによっては台無しにされる場合もあるが)。こちらも人によってはない方が嬉しいだろう。Xperiaのハイエンドモデルはシャッターボタンもあるので尚更だ。
カメラに関しては、メーカーの思想なのか、ハイエンドモデルでは他社の様に、現実より明るめの仕上がりではなく、見たままの印象の絵作りに近くなると言われている。
Photography Proというカメラアプリもあるが、手軽にオートで簡単に撮れるというよりは、自分で設定を細かく調節して撮るのが楽しいと思える人向けの作りとなっているので人を選ぶ。もちろん通常カメラアプリもあるのでそれ程気にしなくても良いが。
価格は発売時よりかなり安いが、ドコモのアプリやロゴやカスタムが気に入らない、他キャリアの周波数にも対応していないと嫌だ、デュアルSIMじゃないと許せない、ワンセグは受信料云々などの毛嫌いがなければ検討してみてはどうだろうか。
ハイエンドのXperiaに興味があった人、1 Ⅲは高過ぎて手が届かないという人、今のXperiaがどうなっているか知りたい人、4K HDR 21:9ディスプレイに興味がある人も同様だ。
ただ、いずれXperia 1 Ⅲ/5 Ⅲでも同じような割引が始まるのではないかとも思ってしまう。
既にAndroid 11にバージョンアップが提供済みだが、Android 12へのバージョンアップも予定されている。既にGalaxysリーズの一部が提供され始めているので、1 Ⅱもそう遠くない内に提供されるかもしれない。
・AndroidTM 12 へのバージョンアップ提供製品について|NTTドコモ
ahamoでも以前より値下げされており、以下の価格になっている。回線とセットで良いのであれば、こちらも検討してみると良いだろう。ahamo向けとなっており、ドコモアプリも最低限だ。
・対象機種:新規・MNP価格/機種変更価格
・Xperia 1 Ⅱ SO-51A:71,500円→68,200円/79,200円→変更なし
・Galaxy S20 5G:62,700円→57,200円/70,320円→68,200円【新規またはMNP】
・容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2970円(税込)|ahamo ※SIMのみMNPで10,000ポイントプレゼント。こちら【機種変更】
・オンラインでシンプル・カンタン契約のahamo。ahamoご利用者様の機種変更も大変おトクです!ぜひこの機会にahamoのおすすめ人気機種に変更してみませんか!|ahamo
Galaxy S20同様、店頭でも出てくるのだろうかも気になる。なお、Xperia 5 Ⅱに関しては在庫は目にすることはなく、価格表示があってもオンライン割引に相当すものはなかった。
・【メモ】ドコモオンラインで全契約(白ロム含む)で割引のXperia 5 ⅡとAQUOS sense5G、店頭で同様の割引は特になしを確認
端末だけ購入する人は、ahamoの他、ドコモのMVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
MVNOの一部では5Gにも対応している。
本体に関しては、ドコモ販売の製品なので、ドコモの利用する周波数に最適化されている。
・IIJmio ※事務手数料半額(1,650円)。1年間1GB増額。こちら
・BIGLOBEモバイル ※1年間月額550円から、SIMのみ契約なら初期費用0円。こちら
・格安スマホはmineo ※3ヶ月1188円割引。こちら
・イオンモバイル ※MNPで最大10,000WAONポイント。こちら
・通信量に合わせた価格設定!nuro mobile ※20GB月額2,699円プラン登場。1年間550円割引。上り通信が無制限に
オンラインショップでは、ケースやフィルム等オプション品も一緒に購入できる。
※ドコモ回線所持の場合はドコモ回線からのみ購入可能なので注意。パソコンからは不可(キャリアフリーdアカウントは購入可能)。