【2022/9版】ヤマダ電機でドコモのAQUOS sense6がMNPと新規で一括1円、機種変更や端末のみでも一括2.2万円

8月に続き、9月もヤマダ電機において、ドコモのAQUOS sense6 SH-54Bが特価で案内されている事を確認した。

期間は9/30(金)までとなっている。

通常機種代金57,024円で、各契約の内訳は以下。

・MNPまたは新規契約：一括1円(5G WELCOME割▲22,000円＋デジタル会員割引▲35,023円)

・機種変更または端末のみ購入：一括22,001円(デジタル会員割引▲35,023円)
※いつでもカエドキプログラムで後日機種返却で実質4,841円

1人1台限りとなる。

機種変更でも割引される。

同キャンペーンを利用した購入から180日以内の2台目購入は不可となる。

ヤマダでは9月から購入条件に変更があった。以下、参照。

・【9/1(木)〜】ヤマダ電機でドコモの割引施策適用条件変更を案内、契約の有無に関わらず本人情報のシステム登録など

興味のある人は最寄りのヤマダを覗いてみてはどうだろうか。

今回一括特価なのであまり関係ないが、定番のAQUOS senseシリーズも、何故かドコモ版はsense6で機種代金が大幅値上げ(57,024円)になってしまった(前回のsense5Gは39,600円、ちなみにau版sense6は4万円程)。
世間は分割払いなので割賦にするとさほど値上げにならない、MNPがし易くなったためのリスク回避、はたまた新たに登場したいつでもカエドキプログラムを使ってもらいたいからなのだろうか。

案内ではどんな購入方法でも35,023円の割引が適用される。端末のみ購入も理屈の上では可能だ(売ってくれるかは分からないが)。

購入後、安くデータ通信を使いたい人は、ahamoに変更も良いのではないだろうか。

【機種変更】
・オンラインでシンプル・カンタン契約のahamo。ahamoご利用者様の機種変更も大変おトクです！ぜひこの機会にahamoのおすすめ人気機種に変更してみませんか！｜ahamo

AQUOS sense6はCPUは前作のsense5Gと同じSnapdaragon 690と変わらないが、画面が幅いっぱいまで広がり、有機ELディスプレイを採用している。指紋認証も画面下から画面内に移っている。重量も156gと軽いのも魅力だ(sense5Gは178g)。

ドコモが販売する製品なので、対応周波数もドコモに最適化されてはいるが、5Gはn77、auのバンド18にも対応している。ソフトバンク契約以外なら理屈の上では問題なく使えそうだ。なお、ソフトバンクのプラチナバンドには非対応となる。

・対応周波数帯（PDF形式：707KB）｜NTTドコモ

MVNOとセットのSIMフリー版もデュアルSIM対応や対応周波数も多くて安く購入可能

ソフトバンクの周波数にも対応していないと嫌だ、キャリアのバンド制限自体が許せない、メモリやストレージがもっと多い方が良い、eSIMやデュアルSIMも欲しいという人は、現在一部セール中のMVNOで、SIM契約とセットで安く購入できる。
ちなみにドコモ版はメモリ4GB/ストレージ64GB版、eSIM非対応のシングルSIMとなる。

SIMフリー版は各社の主要周波数に対応しているが、ドコモに関してはBand 21(1.5GHz帯)には対応しない。東名阪以外のエリアでの利用では、対応しているとちょっと嬉しいが、なくても問題ない(ほとんどのSIMフリースマホは対応していない)。

なお、対応周波数が多くても通信速度自体は速い訳ではない。最大2Gbps程だ。