【2023/7版】ヤマダ電機でドコモのPixel 7aがMNPと新規で後日機種返却で実質23円、機種変更や端末のみでも実質2.2万円

6月に続き、7月もヤマダ電機において、ドコモのGoogle Pixel 7aが特価で案内されている事を確認した。

期間は7/3(月)までとなっている。
※さらに還元追加や値下げを確認。こちら

通常機種代金75,350円で、内訳は以下。

・MNPまたは新規契約：45,673円(5G WELCOME割▲22,000円＋購入特典▲7,677円)

・上記より23ヶ月目にいつでもカエドキプログラムで機種返却：実質23円(5G WELCOME割▲22,000円＋購入特典▲7,677円＋支払不要▲45,650円)

・機種変更(契約変更/エコノミーMVNOからの変更)/端末のみ購入：67,673円(購入特典▲7,677円)

・上記より23ヶ月目にいつでもカエドキプログラムで機種返却：実質22,023円(購入特典▲7,677円＋支払不要▲45,650円)

割引は1人1台限定となる。

7月よりMNPでの対象料金プランがeximoとなっている。また、事務手数料も一律3,850円となっている。機種変更もだ。

・【7/1(土)〜】auに続きドコモも事務手数料値上げで3,850円に、機種変更の2,200円も3,850円に

5月の案内より機種返却時の支払不要額が増額(35,640円→45,650円)となったため、実質価格に変化はないが、店頭割引が減ってしまった。
返却する気がない人にとっては以前より割高になった。

Googleストア販売分は62,700円で、ドコモ販売分は機種変更や端末のみの返却なしの場合は高くなるが、それ以外は安くなる。

興味のある人は最寄りのヤマダを覗いてみてはどうだろうか。
しばらくするとさらに下がりそうな気もするが。

久々のドコモからも販売という事で、ネットワークもドコモの5Gのn79に新たに対応し、LTEのBand 21(1.5GHz帯)も久しぶりに対応した。

・対応周波数帯｜NTTドコモ　※PDFファイル

ドコモでは以前より都市部での通信が詰まる現象があるとされており、対応策として800MHz帯以外の周波数を掴みやすくするとの事なので、短期的にはBand 21があると、Band 3が使えない東名阪以外の都市では通信で恩恵があるのではないだろうか。

――キャリアアグリゲーション（CA）など活用しているなかで、対策として周波数を分散させる意味は？
林氏
たとえば（端末が）800MHz帯をつかみづらくするような制御をする。屋内では800MHz帯につながりやすくなるので、真っ先にひっ迫してしまう。その時点でほかのバンドが空いていれば、そこに移行する（よう制御する）。場合によってはCAのパラメーターを調整することも検討しつつ、各基地局の状況を見て進めていきたい。
・ドコモが語る「5G」の課題と未来、質疑は「品質低下」に集中｜ケータイWatch

ドコモでは2019年のPixel 3a以来のPixelとなり、既存ユーザーにどの程度受け入れられるかは未知数であるが、販売ランキングでは現時点では好調のようだ。

スペック表を見ると、通常のPixel 7に匹敵する性能を持っている様に見える。(この言葉あまり好きではないが)コスパは良いだろう。

ケースやフィルムは以下からも購入可能。ドコモのオンラインでも販売されている。

・Pixel 7a｜Amazon

・docomo select｜ドコモオンラインショップ

・ソフトバンクセレクション

・ヤマダ電機