ドコモのXperia 1 Ⅴがau版に続きAndroid 14にバージョンアップ提供開始
ドコモはXperia 1 Ⅴ SO-51DのAndroid 14へのバージョンアップの提供を開始した。
・Xperia 1 V SO-51Dのソフトウェアアップデート情報|NTTドコモ
手持ちのドコモのXperia 1 Ⅴでも確認している。
更新時間はダウンロード速度や現在のOSバージョンによって異なる場合があるが、5G/4G/Wi-Fiで約30分とされている。
確認した所、更新サイズは1.52GBあった。
数年前までの、いかにもガラケー全盛期の様な絵文字満載はない文字のみの案内でシンプルだ
APN(アクセスポイント)をdocomo(SPモードの事を指しているのだろうか)に設定し、ドコモ回線での通信を優先設定にしている場合、通信料金は発生しないという。
Android 14の内容や特徴はGoogleのブログやXperiaの公式サイトで案内されている。
ドコモでもそちらのリンクを紹介している。ドコモとしての変更内容に関しての大々的な記載は特にない。これも時代の流れなのか、今回たまたま取り上げるものがなかったのだろうか。
・Android 14 が登場。さらなるカスタマイズや便利な設定、ユーザー補助機能など|Google Japan Blog
ドコモとしては改善される事象として、快適な品質改善とセキュリティパッチレベルが2023年12月となるという程度の案内にとどまる。
ちなみに現在のXperia 1 Ⅴのセキュリティパッチレベルの状態は、2023年10月で赤表示となっている。更新がしばらくされていないという意味なのだろうか。他機種で2023年11月になっている機種だと緑色での表示となっている。
バージョンアップしてしまうと、以前のバージョンには戻せないので、よく使っている重要なアプリがあるのであれば、きちんと対応しているか確認しておきたい。
また、更新作業中に何かあると大変なので、しっかり通信ができる場所、充電状態も十分な状況で更新作業を行いたい(バッテリーが減っていると更新できないようになってはいるが)。
Xperia 1 Ⅴのバージョンアップは、先日のau版に続きドコモが2番目となる。まあ妥当ではないだろうか。
・【1/17(水)〜】auのXperia 1 ⅤがAndroid 14にバージョンアップ、国内1番乗り
残りはソフトバンク版とSIMフリーモデルとなる。
他のメーカーはどうなのか詳しくは知らないが、SIMフリーモデルはキャリアのしがらみがないからといって別に最速でアップデートが来る訳ではないのが実情だ。
シャープだとAQUOS sense6のSIMフリーがバージョンアップ1番乗りだった気がするが。
興味のある人は、バージョンアップしてみてはどうだろうか。
デュアルSIMにも対応しているので、irumo(ドコモ)、ahamo、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル、povo、MVNO各社で利用するのも良いのではないだろうか。
eSIMにも対応しているので、irumo、ahamo、IIJmio、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイル、povo、nuroモバイル(ドコモ回線のみ)で利用できる。
各社、SIMのみ契約で還元が行われている場合もあるのでチェックしてみると良いだろう。
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・UQモバイル ※親子応援割や新料金プラン開始。こちら。SIMのみ契約で還元もあり
・楽天モバイル ※新料金プラン開始。こちら。SIMのみMNPでポイント還元。銀行/証券/生命の確認情報でプラン契約が可能に
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